お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

読んで、ぜひ読んで。とにかく読んで!

知人がブログでおすすめ本に挙げていたこの本。

図書館で取り寄せて「分厚いな…」とほかの本を先に読み進めていました。
気づけば期限が4日後。しかも予約がありました。あぁ…延長はできないのか。

ってことで急遽読み始めたのですが、1ページ目から引き込まれ、一晩で3分の一、

今朝、読了しました。

うちの娘はまだ小2で、スマホも持てせていませんし、ゲームにも熱中することはないのですが、友達家族がこぞってスマホを持っていて、一緒に遊んだときもスマホを手放さない。たまたま小5の女の子とも仲良くて、その子が我が家に泊まったとき、真っ暗な寝室で長い時間スマホの光が…。LINEかゲームをしていたようでした。

「あのユーチューバーすごいんで」とかティックトックとがどうのこうの…。

「ヤバッ」「きもっ」。

ちょっと気になっていた言葉遣いやその環境。

この本を読んで、もうめちゃくちゃゾッとしたし、私たち「大人」「親」の責任の重さににもぞくっとしました。

誰が悪いというよりも、そんな次元の話よりも…

”言葉は世界を豊かにする”

のであれば、言葉が生まれる心を育てるってこと。

そういった心って、感受性とか感応力とか、そういったものにも左右されるんじゃないかって。

であればホントに「国語力」ってものすごく大切。

みなさん、ぜひ読んでください。

8件のコメント

早速読んでいます!
まだ、ごんぎつねのくだりで、衝撃受けてるとこです。

毎年、新人研修をしていますが、ここ最近、どうも言葉が通じないことが多くなってきたと感じています。

ヒントをたくさんこの本で学びたいと思います。教えてくださりありがとうございました!

私も読みたいと思います!
教えてくださり、ありがとうございました^_^
うちの子は幼稚園年中なのですが、クリスマスが近づきプレゼント何にしよ…と悩んでいたところです。ゲームやスマホを周りの子が徐々に持ち始め、うちはできる限りデビューは遅めにしたいなと思いつつ、周りと足並みを揃えなくてはいけないのかな…と悶々としていた日々でした。
私たち大人の責任について、真摯に考えなくてはいけないなと改めて感じました。

周りが、となるとゲーム機などのこと、考えてしまいますよね。
きちんとセーブできる環境があれば、その年齢になれば、ですが、そのスピードが早すぎてついていけない。仲間外れになったらどうしようってなりますものね。

でも‼️この本読めば、とにかくスマホは後に。なるべく後にしたほうがいいと実感されると思います。

ポチる、は全然ありですよ~笑!

が、本当に。
世界を豊かなものに感じられるかって、感受性・感応力のようなもので、それはそもそもがきっと幼少時代からの、そして成長してからも日々鍛えられていく「ことば」によるのかもしれません。

伝える。
伝わる。

ことばのチカラを、丁寧にもう一度見直すべき時代なのでしょうね~と思います。

ぜひ読んでください!!!

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ABOUT US
白川奈保
埼玉出身、2013年~香川へ。介護職の夫と、小学生の娘と、インコのとっちゃんと暮らす。 日常は、介護、医療、福祉に関するフリーの物書きとオーガニックなお店の店員。 好きなもの:沖縄、南米、高校野球、音楽いろいろ。 FB、物書きとしてのネームは「向田奈保」です。