お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

親愛なるあなたへ、お元気ですか?

11月27日(日)、横浜みなとみらい日本丸メモリアルパークの中に一つの場所ができた。
「デアエル広場」。
勝手に命名したその広場は、その日、見ず知らずの親子が集い、大縄跳びをしたり、ダンスを踊ったり、観覧車をバックにお母さん業界新聞表紙のモデルになったり、とにかくキラキラの笑顔があふれる場所になった。

「DEARWELL(ディアウェル)祭」というイベントを行うことになったのは、今年の春、理学療法士の伊藤彰浩さんに出会ったことがきっかけ。産後のお母さんたちを笑顔にしたいんだ、と力説してくれたっけ。


まだ、とらんたんができる前のタワーの中。
この日は、ちっごから池田さんたちも見学に来ていた。

最初にイメージしていたのはきっと、私たち、お母さん大学のお母さんを対象に、いろいろなケアをできないか、ということだったのではないか。


カバンの中から骨盤が出てきたことも…。

でも、伊藤さんはそこから変化した。
そんなことを私が言うのはおこがましいけれども、本当にそう。変化じゃない、強烈に進化したのかも。

何度も何度もとらんたんに足を運び、そして、いろいろな話をしたのだ。
生み出すために。
話し合いの中で、「ウェルビーイング」「健康」と言うキーワードが出てきた時に、健康に欠かせない「食」の部分が必要だと、味噌伝道師MISODOこと藤本智子さんも加わる。
もともとお母さん業界新聞と密な関係のMISODO。お母さんと味噌は切っても切り離せない。

そして、私はフツーのお母さん。
お母さんコンテンツって何だろう。
お母さん大学のすごさをステージにすることは、私には難しすぎる!
モヤモヤ悩んだ時期もあったが、苦しんでいる時に、
お母さん大学生の相澤さんがとらんたんにやって来て、子どもたちの夢を話してくれて、「こどものおみせ」のプロジェクトが突然できたり、
そういえば、お母さん大学生の小林さんが、フラでお母さんを笑顔にする母フラdeピンクリボンを立ち上げてくれているじゃん!と思ったり、
何より、お母さん業界新聞というお母さんのココロを伝えるツールがあるじゃないかと気づく。
大切なものは、すでにここにあった。

半年以上かけて、ようやくできた三色だんごプロジェクト。
三社のそれぞれの強みを生かし、ほかにはないプログラムをつくる。
そのキックオフイベントが「DEARWELL(ディアウェル)祭」だ。

WELLはウェルビーイングのWELL。
DEARは大切な、という意味。
ウェルビーイングに尊敬の思いを込めて、つくった造語。
そして、突然だけど10回クイズ!
DEARWELLって10回言ってみて!

ディアウェル、ディアウェル……デアウェル、デアエル!

人が幸福になるって何だろう?
人が笑顔になることだよね。
人が笑顔になるってどんな時だろう?

…人に出会った時じゃない?

人は人と出会うことで、笑顔になる。幸せになる。
この3年間で嫌というほど感じたことじゃないか。
みんな、当たり前の世界が戻ってくると、すぐに忘れてしまう。

笑顔になりたい人のため、元気になりたい人のために、
定期的に開催していくと決めた「DEARWELL(ディアウェル)祭」。

新しい出会いも楽しみだし、
ずーっと会っていない人たちにも会えるかもしれない。
デアエル広場で会おうよ!
人との出会いは、自分が願えば、案外あっさりと生まれるものなのかもしれない。

今年の夏、みなとみらいにできたお母さん大学の大切な場所。
ワーホプレイスとらんたん。
ここから、さまざまなプロジェクトが生まれていく。
子育ての楽しいことはもちろん、苦しくて辛いことも、すべて幸せなんだと伝えていくために。
私にできることはただ一つ、私たちを求めている人のために、発信していくことだ。

DEAR 親愛なるあなたへ、
思いを込めて。

●第1回DEARWELL祭の報告記事はこちら
人は人と出会うことで、笑顔になる【第1回 DEARWELL祭報告】

●お母さん大学生の記事はこちら
足跡だけを残して
”こどものおみせ”とステージ、無事に終わりました!
舞い上がり天に届け DEARWELL祭

 

5件のコメント

植地さん

お疲れ様でした。
たくさんの皆様の笑顔を今思い出しています。だからこそ、このタイトルグッとくるものがありました。
その昔、お手紙を書くときは必ずDEAR〇〇と書いたものです。
大切な人は、今どうしているのかなぁ。
昔を懐かしく思いつつ、かけがえのない大切な今を生きています。 

真紀さん、そう!先輩へのお手紙、親友へのお手紙、私たちの青春は、LINEなんかじゃなくて、DEARでしたよね♡
スタッフとしても動いてくださり本当に感謝です!
楽しい時間をたくさん過ごしましょう!

幸福になるとき=
笑顔になるとき=
出逢ったとき

ホントですね!

そういえば、
お母さんが夢に乾杯する日
7月30日の7月は別名
「愛逢月」(めであいづき)

愛しい出逢いがたくさん生まれる場所
デアエル広場
ですね!

順子さん、デアエル祭に、華を添えてくださりありがとうございます^_^
しかと、定着させますよー!
そして、私たちには親愛なる…アレがまっていますからね。
これからもよろしくお願いします^_^

植地マネージャー!
ありがとうございました!!
植地さんって、何人いるんですか?!(´-`).。oO

たくさんの人と出逢い、お話しすることに、私は幸せを感じるんだなーと気づきました♡
ありがとございます。

それにしても、カバンの中から骨盤は、すごい!!

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ABOUT US
植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女21歳、長男18歳、次男15歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。