お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

ミーハーお母さん、冷静を装う

12月7日(水)、横浜みなとみらいに今夏オープンしたワーホプレイスとらんたんのイベント「お母さん大学DAY」に、劇団青年座所属で杉村春子賞(読売演劇大賞新人賞)を受賞した那須凜さんと、お母さまで元劇団青年座所属の那須佐代子さんお二人が来てくださいました。

私はありがたいことに、お母さん大学生でもあり、3年前に横浜版の編集長をさせていただいた経緯から、現在、こちらの場所を担当させていただいています。

ということは、私がホスト!
お母さん大学のプロジェクト「お母さん、芝居に行こう」リーダーの尾形さんに助けられながら、お二人のお話を伺うことになりました。

この日、集まったお母さん大学生数名。
女優さんがここにいるだけで、そのオーラやいい香り。なんだろう、このフワフワした中の緊張した空気。
那須さん母娘は、とてもすてきで、とても美しくて、それでいて気さくでした。
お話の内容はまた今度。(お楽しみに♪)
ワーホプレイスとらんたんのHPにも少しだけ紹介しています。

実はこの日、私の娘(19歳)を連れてきていまして、
学校が午後からというので、声をかけたら「行く!」と。

私はいつも、娘の顔色を伺っています。人が集まるところは嫌がるかな、とか、
疲れてしまうのではないかな、とか、要らぬ心配がまとわりついてきます。
シングルマザーでしかも自分勝手な母親だから、我慢させていないか、嫌な思いをさせていないか、
どうしてもあれこれ考えます。もう大人なのにね。

最初に尾形さんと会った娘は挨拶をし、私がその場を離れても尾形さんと何やら談笑していました。
永安さんが声をかけてくれた時も、自分のことも話していたし、
金子さんともなにやら着物の話をしていました。
とらんたんにある絵本を手に取って、じっと読んでいたり、気に入った詩集を持ち帰りたそうにしていたり。彼女なりにこの場所を堪能していたように思いました。

しかもこの日は、現役の女優さんの目の前でその話を聞かせてもらうなんていう、素晴らしい経験をさせてもらいました。
感動したと思います。

私は、というと、
写真撮影、インタビュー進行、時間管理、実の親子が母娘を演じる舞台の内容周知、参加してくれたお母さんたちは放置でごめんなさい、(清水さん、田久保さん、ありがとうございました)
など、いっぱいいっぱいでした。

本当は目がハートになるくらい、素敵なお二人にきゃ〜〜♡っと思っていましたけれど、
娘もいるし、日常茶飯事です、という感じで頑張りました(笑)

山﨑さん、2人のマネージャーではなくて、私の娘でしたw

ワーホプレイスとらんたんHP記事
「おやすみ、お母さん」贅沢な母たちへのトークショー

那須さん親子が母娘を演じる舞台
「おやすみ、お母さん」2023年1月18日〜2月6日
シアター風姿花伝
東京都新宿区中落合2-1-10

お母さん大学で2008年から続いている、
お母さん芝居へ行こう!プロジェクト

3件のコメント

植地さん、素敵な機会をありがとうございました^^
トークショー前に時間があったのでお嬢さんとお話したのですが、とっても落ち着いて対応してくれました。帰り道には娘にも声をかけてくれ、素敵な娘さんですね!!
そしてこちらの記事を見て、改めて植地さんも素敵なお母さんなんだなと感じました★

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ABOUT US
植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女21歳、長男17歳、次男15歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。