1月号の宿題
戦争どうしたらなくなるかな?
ウクライナとロシアの戦争がはじまり、子ども達はニュースで戦車や戦争を目にしはじめた頃、一年生になる長男はニュースを見て驚きつつもブロックで戦車を作る時が少し続いた。「戦車怖い。いつ終わるの?」と聞いてきた時もありどう話そうかと迷いつつも少しずつ話したかな。
夏休みの出校日に平和学習があったようだで何も本人は言わなかったが、数日して「何で今で戦争してるの?」とふいに聞いてきた。主人の帰宅を待ち領土の争いをしていることなどを、かなり長い時間かけて話していた。その時「日本は、戦争しない?」「大丈夫?」と聞いていた。
私が小学校の時の平和学習は怖かった思い出が強い。もちろんとても大切なことだから学んで欲しい。
毎日、目にする戦争のニュース。子ども達は、すごく敏感に自分達が子どもの時よりも現実的な恐怖として感じているのがヒシヒシと伝わってくる。
そんな時をへての今回の宿題。私は子ども達がどう答えるか聞き漏らさないよう、紙と鉛筆を持ってスタンバイ。
まず4歳の長女に質問すると、長男「戦争ってわかっとう?」とクッションとおもちゃを使って「国同士のケンカだよ」と説明してくれた。
長男の回答は、「どちらの国も何でこんなことになってるか、自分の国で話し合いをした方がいいと思う。話し合いには父親が、参加する。何としてでも会議に行きたい子どもは父親1人に子ども1人か2人は連れて行ける。」「ぼくは会議に何としてでも行くと。」即答。なんとも主体的。
私は一生懸命メモとるも、下の長女にトイレに呼ばれ、今のあと一言なんだっけ?凄く良かったのに…。と忘れてしまうしまつ……。
戦争についてやっぱり真剣に考えてるなという長男。この子の頭の中を覗いてみたいと常々思いながら育児してきたけど、少し長男の頭を覗けたようで、母は感動でにやにや。我が子の話を紙とペン持って聞き漏すまいと聞けたのは、お母さん大学に入ってたからだなと感謝。
次回からはプラスで音声録音もしようと思った母でした。
まいちゃん、宿題ありがとう。記事ありがとう。はるま君の答えにも、まいちゃんのにやにやも感動で。
子どもってすごいなー。お母さんってすごいなーってつくづく感じました。
はるま君の頭の中、まいちゃんが感じたことは本当に社会の宝物だと思います。
これからもぜひ聞かせて、読ませてくださいね。
ありがとう!
息子さんすごいです。
主体的な姿勢にハッとさせられました。
今の日本の大人は主体性が欠けているのかもしれませんね。