お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

今年も母は未来を追いかける

ヨチヨチと歩き始めてから、

ずーっとずーっと子どもの背中を追いかけているような気がする。

歩き始めたばかりの頃は、危なっかしくてついて回って

幼稚園の送り迎えでも、何か見つけると走り出すのを追いかけて

特に息子に関しては、虫を捕まえるのに夢中で
お迎えに行っても1時間とか帰れず、その背中をずーっと追いかけていた。

そしてそれは今も大して変わらない。

ダンスに夢中になっている長女(高1)の姿を見るためにイソイソと出かけ、
一生懸命に踊っている姿を追っかけ

山登りが好きな息子(中1)と同じ景色が観たくて山に登れば、
さっそうと駆け上っていく息子の背中を必死で追いかける。
(小さく上にいるのが息子)

末っ子(小3)とは隣にいるような感じもするが、思考的に私が後ろから追いかけている。
いつも生きる根っこを教えてもらう、私の先生だ。

子どもは私よりも後から生まれて来たけれど、
先を行く存在なんだなぁと最近つくづく感じる。

母とは常に未来を追いかける存在なのかもしれない。

追いかけられる今のうちに!
今年も子どもたちの背中を思いっきり追いかけよう。

背中越しに見えるその景色を、その未来を少しでも一緒に味わいたいから。

4件のコメント

彩さん

どんどん先を行くわが子、逞しさや頼もしさを感じます。
追いかける側の母、追いかける理由が時代で違う、とっても素敵な記事で、これぞお母さんの醍醐味だー!と思いました。

まきさん 今年も母ドラ含めよろしくお願いいたします(^^)/
秋月にある助産院の先生が、赤ちゃんは未来から来た先輩。
「これでよかったでしょうか?」と思いながら取り上げると話をしていました。

私たち母も子どもを追いかけながら未来を感じられる職業。
私たちだからこそ感じること、今年もたくさん発信していきたいですね。

尾形さん いつも私は尾形さんの記事にグッと来ていますよー。いつもありがとうございます。今年も尾形さんの発信楽しみにしていますね(^^)/ たくさんの未来を感じる記事、どうぞよろしくお願いいたします。

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ