お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

記憶に刻む「ねえ、おかあさん」

少し前の週末。

たまに行く宮ヶ瀬湖というダム湖へ。

歩けるようになってから、お父さんと階段を降りて適当なところで引き返してくるのが好きな娘。

私は長い階段とか急な斜面とか、産後はクラクラしてしまうので上でいつも待っている。

階段を降りながら
「ねえ、おかあさん!」
と大きな声。

何度も何度も
「ねえ、おかあさん!」
と振り返りながら一番下まで自力で。

↑一番下の赤い鳥居のような枠近くにいる娘。

見送って戻ってくるほんの10分くらいの間に、
こうやって少しずつ少しずつお互いの存在を確認しながら親離れ子離れしていくのかなと思った。

達成感に満ちた娘を見て、いいお天気も手伝ってか、小さな幸せを感じた。
これまでも「あ、今すごくいい瞬間!」と思った時のことを記憶に刻んだように、この日のことを一生覚えている気がする。

おまけ。ダム湖の直売所のネギを大事に抱える娘。

3件のコメント

ずっと、この日のこと

階段を歩いたこと

ねぇ、お母さんって言ったこと

ねぎのこと

ずっと、ずっと記憶の中で宝物になっていますね。

毎日、成長を見ていると、私も楽しくなります。

ありがとう。

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ABOUT US
曽我幸恵
MJプロ│お母さん歴約10年、元・お母さん業界新聞あつぎ版編集長│小4の娘&年中息子の2児の母 神奈川県厚木市在住、茨城県水戸市出身、学生時代住んでいた宮城県仙台市は第二の故郷。 インタビュアー&ライター&ライティングの先生│今より書くのが好きになるコミュニティ・個別サポート│厚木市子育てアドバイザー&ほっとタイムサポーター│ヨガセラピスト。 *noteでもインタビュー記事など書いています。 https://note.com/sogasachii *アメブロも時々。https://ameblo.jp/sattsun2525/