お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

ありがとう

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先日、久々に生理痛がひどく、朝から腰とお腹を押さえて唸っていた。息子が目覚めたので寝室へ行き、痛みに耐えながら着替えを見守ろうとしていると、「ママ、横になって」と息子が言い、私の腰をトントンと優しく叩いてくれた。「どう?良くなってきた?」と言う息子の声を聞きながら、心が熱くなった。心理的効果もあったのか、少しして痛みが治まった。
最近、夜中に4歳の娘が目を覚ました時に、私の肩に布団を掛けてくれたことが数回あった。朝、娘が目覚めてお礼を言うと、「ママがもっと温かくなりますようにと思って」とニコっと笑ったのだった。とても心が熱くなった。

私は自分をあまり良いママが出来てないと、いつも葛藤している。上手くこの子たちを導いていけるかと。
ところが子供たちは、いつの間にかこんなに優しい心の子に育ってきた。驚いたし、言葉にならない感情でいっぱいになった。最近は、いつも傍にいてくれて、私を守ってくれているように思うことさえある。

子は親の鏡、という言葉があるが、私はこんなに優しいのだろうか。頼りない母だと思っている。
だけど今回の2人を見て、もっと自分の心と目でこの子たちを見たいと思った。そう思えたことが、自分の母力を少し上げてくれたようにも思った。
本当に、子供は母を母にしてくれる人生の先生なのかもしれない。

愛しい子供たちよ、ありがとう。
あなたたちが私達の元を巣立つ日まで、ママも共に成長していくよ。
いつも本当にありがとう!

4件のコメント

なんだか、じんわり心があたたかくなりました。
私も子供達に向き合えず、忙しい日々を過ごしていると自己嫌悪になります。
そんな中、子供達に優しくされると、「なんて良い子に育ったんだ」と我が子ながら感激してしまう。

木村さんの気持ち、とってもよくわかります。

脇門さん、ありがとうございます!

子供たちにしてもらう日が来るなんて、想像していませんでしたが、ほんと感激ですね。
悩む時間とエネルギーを子供たちに向けていきたいと思わせてもらった出来事でした。

脇門さんもお疲れ様です。

私も肩の力を抜いて頑張っていきます。

植地さん、ありがとうございます!

私が子供たちを見ていた以上に子供たちは私を見てくれているのかも、と思います。

そんな子供たちに幸せな人生を歩む後押しとなれるように、少しずつ母力上げていきたいです。

「お母さん」が出来るって、幸せですね。
最近じわじわ実感してます。

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ABOUT US
木村歩
青森県出身。生年月日1976年7月14日。2016年に結婚し、群馬県在住。6歳男子5歳女子の母。息子2歳娘1歳の2020年2月、共済ショップで配布されていたお母さん業界新聞を手に取り読んだのが、お母さん大学との出会い。今年5月で入学して4年目になりました! 同居の悩みはありますが、義父母と共同で年子2人を子育てしています。子供たちの尊さを身に染みて実感しているこの頃です。