年末のお話。いまさらですが、文字に残しておきたくて。
わたしは、基本的に保育園の方針に従い、子どもにテレビを見せない。
もともとわたしも旦那もテレビ大好き夫婦で、今の保育園に転園する2歳前まであかりもテレビ漬けの毎日だった。
そして、いまでもテレビは好きで、「ママには内緒にしとくから」とパパにねだってテレビを見ていることがある。
そして、年末。旦那も正月休みに入って、わたしがお風呂掃除をしている隙にテレビを見始めていた。いつもならば、キリのいいところで消すようにうながすが、その日はわたしも大掃除をしたかったので「特別よ。」と言って大掃除をしていた。
子どもをテレビに預けて夫婦二人で大掃除。そうしたら、あらびっくり。はかどるはかどる。
こんなに手を止められずに掃除をできたのはいつぶりだろうか。今まで見たがってもテレビを見せなかった日々はなんだったんだろうか。
正直、テレビを見せない育児は、テレビ大好き夫婦を育てた両実家には受け入れてもらえず、実母からは、「親はそんなに暇じゃない!その保育園のやり方はおかしい!!」と言われたこともある。それに加えて、テレビを見たがる我が子に見せないのは、もはや自分の自己満足感でしかないんじゃないかと落ち込んだこともある。
そして、家事がストレスフリーで進んだその日。もう気持ちは完全に、テレビ育児万歳!!保育園に内緒でテレビを見せちゃおうか?!になっていた。
しかし、その日の夜。大好きなテレビを好きなだけ見られて、あかりもさぞ満足しただろうと思っていた。
でも、なぜだか不機嫌なあかりさん。
なんで怒ってるの?と聞くと、「テレビがうるさくてお昼寝できなかった」と言い出した。いやいや、普通の日もお昼寝しないことが多いじゃん。と言うと
「今日1日、誰もあかりをぎゅってしてくれなかった!!」とご機嫌ななめ。ほんとだ!いつもあかりから求めてくれるけど、その日はテレビに夢中で求めてこないから抱っこしてない!!
テレビ育児万歳!!の気持ちは一気にしぼんで、今まで通り、怒ったり悩んだりしながら、子どもとお腹いっぱい向き合おうと思ったあかりの一言でした。
掃除が楽になるように、母は断捨離頑張るね。
素敵な素敵なお話しをありがとうーーー。
ちゃんとあかりちゃんの一言に気づいて行動できる愛理ちゃんがスゴイ!!
私は子どもの頃テレビNGで育ったので、逆に見せることに抵抗がとってもあって、ゲームを買ってきたりする夫にイライラしたりケンカしたりする時期もありました。
今は子どもたちも大きくなって野放しにしているけれど、この状態になることが一つの壁だったよ。
ゼロかヒャクではなくて、何が大切なのか、子どもと向き合って、ちゃんと見て、自分の頭でいろいろ考えてみる、やってみることが大事なんだよね。きっと。
今しかないギュッとできる時間だもんね。
△なんかトンチンカンなコメントをしてしまったなと反省
あかりちゃんがギュッとされた経験があるからこそ言えた一言なんだよなーと
いろいろ考えさせられました。
そして、便利さの中に隠れてしまう子どもたちの声。
この子どもたちの声を社会に届けることができるのはお母さんの役目だと
改めて愛理ちゃんの記事を思いながらコメントし直してます。
だからこそお母さんがペンを持つことが大事で
その揺れる母心が社会を育ててくれるんだなと感じたのでした。
いつも素敵な気づきをありがとうー、
いつもありがとうございます。
うちも、いままさに、テレビを見せる旦那にいらいらするわたしのときがよくあります(^-^;
ほんとに、ゼロかヒャクかでなければこんなにわたしもいらいらしないよねと。旦那ごめんねってなりました(^-^;
テレビも使い方を間違わなければ、とても便利なものだと思うので、子どもの成長に合わせてこれからも試行錯誤していかなくてはいけないんだろうなと思います。
便利さのなかに隠れてしまう子どもたちの声。まさにそうですね。テレビもスマホも数年後、嫌というほど見れますが、今しか聞かせてもらえないこどもの声もありますもんね(^-^)
はじめまして!うちもテレビ禁止の方針の保育園に2人預けていますので葛藤、共感します~!
テレビ見たくて見ていたはずなのに、なーんか心が満たされなかった娘ちゃん、かわいいですね、うちもその現象、よく起こります!テレビの後はベタベタ甘えてきたり。
うちも見せたり、やめたりしていましたが最近は長男(6歳)は、休日1時間と私がどうしても疲れたとき(笑)に解禁するスタイルで落ち着いています。
星村さん家族も皆が心地よいバランスが見つかると良いですよね(^-^)
ちょうどいいスタイルを確立されていてうらやましいです!
うちも見せたりやめたりで、家族全員がちょうどいいところを模索中です(^-^;
好きなもの見てたじゃーんと思ってましたがどこのご家庭もテレビのあとのベタベタあるんですね(^-^)
親も子どももメデイアとのつきあい方に葛藤しますね(^-^;