お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

ぬいぐるみさんたちとのお別れ

娘は無類のぬいぐるみ好き。

ここ最近は鬼滅関連が多いが、

動物園に行く度、水族館に行く度、美術館に行く度、娘からの願いはぬいぐるみ。UFOキャッチャーでもぬいぐるみを狙う。

一人っ子の娘にとって、

ぬいぐるみさんたちは、娘の友だちであり、仲間であり、添い寝してくれ、そばにいてくれ、安心出来る、運命共同体だ。

ところが。

先日の休み、お別れをすることにした。娘が大好きなぬいぐるみさんたちとである。

・置き場がない・数が多すぎる・可愛がっていないぬいぐるみがある

のが、わたしの言い分。

ごめんね。ちょい懺悔。

そして、娘に伝えた。

「もう遊ばないぬいぐるみさんたちとお別れするから、お別れするぬいぐるみさんを選んでください。」

娘は頷く。選ぶ。

何とか8体のぬいぐるみさんとお別れすると決めてくれた。

「ねぇママ。これはわたしがいつ頃遊んでたぬいぐるみ?」

「2歳頃かなぁ。」

「じゃあお別れするよ。」

「えぇぇ、、なんか悲しくなってきた。」

ビニール袋に入れるわたし。

「あぁぁ、、息が出来んやん!」

(笑)

ぬいぐるみさんたちに2人でお礼を言う。

「小さいみゆうちゃんとたくさん遊んでくれてありがとうございました!おつかれさまでした。」

「ありがとうございました!」

お別れの儀式は娘の成長の証でもある。

だけど、ちびっこみゆうちゃんを見守り、一緒に遊んでくれてありがとうございました!

写真はこれからも遊んでくれるぬいぐるみさんたち(笑)

 

4件のコメント

ドキッとしちゃいました!
そういえば、うちのぬいぐるみさんたち、圧縮袋に入れたままかも…(汗)
それこそ息ができないわね。
あれもこれも、思い出があるから、捨てるのは勇気がいりますよね。
でも捨てなきゃ、うちも。

ひろみさん☆
今回思ったのは、お別れするときを一緒に節目として迎えるのが大切なんだなぁと。気持ちの整理というか。次へのステップというか。
娘がいない時に片付けるという選択肢も浮かんだんですが、娘の立場になったらやっぱり悲しいのかなぁと。
家に置くスペースがたくさんあるのなら、、いいんですけどね(笑)
みゆうちゃんを見守ってくれたぬいぐるみさんたちが必要なくなる、って、それは娘の成長ですよね!
断捨離、気持ちの整理しながらぼちぼちすすめていきます(笑)
そうそう!息が出来ないに、ちょい笑い、わたしもちょっと反省でした。。

いつの間にかどんどん増えていきますよね〜
小さい頃のものは特に捨てられません( ; ; )

捨てるのはなんか気が引けて、どんなお別れの仕方をしようか悩んでいるところでした。

さおりちゃん☆
そうなんよね。
どんなお別れの仕方がいいのか悩むよね。
娘が2歳の頃にしっかり助けてもらったぬいぐるみさんたち。
まだまだ置く場があるなら、そのままでもいいんやないかな。
必要なものか必要ないものか、おもちゃや絵本やぬいぐるみ、捨てるのか、誰かにあげるのか、どこかに寄付するのか、、、子どもと一緒に考えるタイミングってあるようでなくて。
その時間を作れた自分を肯定しつつ、ママが何で整理しないといけないか理由も伝えながら。
これからも我が家は娘を信じて、一緒に考えていこうと思う!

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安藤裕子
直感派で自分に甘い(笑) 甘ちゃん母ちゃん歴は、やっと8歳!仕事と子育ての両立中。 諦めないというのがわたしの生きるテーマでもある。だけど、つまずきながら泥んこになりながら。生き様を娘に見せれるように!(福岡県大牟田市)