先日保育参観があり、少し離れた駐車場から
園まで歩くことに。
車を降りるとすぐに、ママ!手を繋ごう!と次男!
車のドアを閉め、時間を確認したくて携帯を手にしていたけれど、急いでポケットに押し込み、手に持っていた鞄を肩から掛けながら、待ってね〜!と、モタモタしていると、早く早く!と小さな手が私の服を掴んでくる。
次男は周りにも心配ないね〜!大丈夫!と言われるほど、甘え上手でマイペース。
要領がいい。
2人きりで過ごす少ない時間。
今だけの舌ったらず感のおしゃべりと小さな手、笑うと目がなくなるその目がまたかわいい。
お友達を見つけると、おーい!と母の手を離し行ってしまった。
園では親の私が知らない次男の世界があって、お友達との関係や並ぶ順番を理解し、全くこちらを見ない。笑
意外な表情も沢山みせてくれた。
そして、帰り道友達と別れると、ママ手繋ごう!といつもの知ってる表情に戻ってくる。
毎日頑張ってるんだなぁと胸いっぱいになった。
いつまでママ手繋ごう!と言ってくれるのか。
なぜか次男はママ呼びだけど、これもいつお母さんと呼ばれるようになるのか。
この瞬間を大事にしたいと思わせてくれるのは、子育てに必死でいつの間にか手を繋ぐことが少なくなってしまった長男と、お腹にいる子のおかげ。
お母さんになったら、右手と左手、子どもたちと手を繋いで歩きたいと願っていたことがサラッと叶っていた4年間。
まだまだ手を離したくないけれど、近いうちに1人ずつ手が離れて行くんだろう。
写真や動画で残していても、その時の匂いと小さな手の触り心地まで残せたらいいのに。
そう思うと、大変なこともいっぱいあるけど…
こんなのとか、、
それでも振り返ってみると、一緒に歩ける日が嬉しくてこのままでいて欲しいなぁ…と、わがままで複雑な母ゴコロを発揮しています。
2番目の子って、なんか気づいたらそばにいるような気がします。
お母さんを独り占めできる瞬間をちゃっと得ているというか…
我が家の次男も気づいたらそばにいるんです。そして、誰かが来ると、誰かがいるとすっといなくなる。
ハハの記憶には次男がそばにいたというのが鮮明に残るんです。時間にするとほんのわずかなんですが。
素晴らしいことを教えてくれる存在なのかもしれないですね、2番目って。
感動的
今のこの瞬間ごとが、全て宝物ですね!!!
うちも、次女が天使のようにいつも導いてくれます✨
それぞれのお子さんの次男次女を集めた2番目会議とか、見てみたい笑
匂いと小さな手の触り心地を残したい!すごくわかります〜〜!!
弟にすら子供の頃そんなことを思っていたのに母になったらどうなるんだろう…
って思っていたら案の定大変なことになっています!笑