みなさん、こんにちは。
COPI COPIたびいくです。
今回のたびいく先は、なんと!
初の大阪!!
そして、なななんと!
星野リゾート リゾナーレ大阪!!!
日本初の先進的な乳幼児教育レッジョ・エミリア・アプローチを取り入れ、
2022年12月16日に開業したばかり!
ハイアット リージェンシー 大阪が客室および料飲サービスを提供、
リゾナーレ大阪は、リゾナーレ大阪宿泊者専用の特別なアクティビティを提供という、
業界初のコラボレーションホテルというのも面白い。
リゾナーレ大阪は、リゾナーレブランドの6施設目となり、西日本初進出!
また、都市型ホテルというのも、初挑戦とのこと。
わくわくしかない事前準備のスタート!
▷▷たびいくの準備
①行き先が決まったらしおり作り
毎回、カラーを変えたり、旅先のご当地イラストを入れたり。
内容は、持ち物・ファッション・行きたい場所リスト・交通ルートなどを記載。
あとは好きにお絵描き。
空白ページも必ず。現地での気づきをメモしたり、絵を描いたり、
駅やご当地スタンプがあったりもするので押せるように。
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②取材ノートに事前準備
リゾナーレ大阪について調べてメモメモ。
インタビューしたい内容もメモ。
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③エチケット袋の大量生産
これは最重要案件。忘れてはならない。
3人とも乗り物酔いをするので、多めに必須。
使いやすいエチケット袋の作り方は、おまかせください。
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④わくわくしながら早寝
しおりを見ながら持ち物を揃え、チェックリスト完了。
わくわくしながら、いいイメージのまま、
まくらに「早起きお願いね」とおまじないをして、おやすみなさい。
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▷▷たびいく当日
5:30
早めの起床としっかり朝食。
空腹と、食べた直後の乗り物ほどホラーなことはない。
なので早めに起床で、しっかり食べていくこと。
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7:00
子連れ新幹線の指定席なら早めのホーム上陸。
トイレの近くの席確保で、色々な意味で安心。
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12:30
JR大阪駅からは、無料シャトルバスが約25分で運んでくれる。
シャトルバスの乗車場所がわかりにくいので、立っている警備員さんに聞くことをオススメ。
そして『ハイアット リージェンシー 大阪』のバスに。
JR大阪駅シャトルバス乗降場 → リゾナーレ大阪(ハイアット リージェンシー 大阪内)
8:30~ 21:30(毎時30分発/予約不要・先着順)
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12:30のバスに乗り、13:00にホテル到着。
ロビーは、入ったらすぐのこちら。
13:00
『星野リゾート リゾナーレ大阪』ではなく、ここ『ハイアット リージェンシー 大阪』でチェックイン。
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そして、本日ご案内いただく
星野リゾート リゾナーレ大阪広報の野網 ゆきさんとごあいさつ。
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しっかり、こどもレポーターのお仕事がスタート!
早速、噂の「アトリエ」へ。
お部屋へチェックインは15:30からだけど、アトリエは13:00から利用できる。
(※ここ要チェック!アトリエは遊びきれないほどに楽しいので、早めに行ける人はぜひ!)
大阪湾を一望できるホテルの最上階28階にある、日本最大級(470平米)のアトリエへ。
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入った瞬間から、目に飛び込む風景は室内も外も絶景。
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絵本もたくさんあり、カラフルで、やさしくて、あったかい空間は、
大人にも心地よい。
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そんな場所に入室したこどもレポーターたちは目の色が変わり、
蜘蛛の子を散らしたようにそれぞれの興味へ。
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大きな紙に、好きな筆を選んで、好きな色を選んで、好きなように描く。
かと思えば、窓ガラスにクレヨンでお絵描きしたり、カラフルな丸を貼り付けたり。
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ママみたいにお仕事したり
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職人になったり
この砂は、生きているみたいに動く、とっても不思議な砂。
ヨーロッパのキネティックサンドというもので、シリコンが入っているそう。
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これは大人も、こどもたちと一緒になって触って、デトックスになりそう。
そして、マテリアルライブラリーの前にある、ライトテーブルは最高のおままごとスペース。
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スポンジ、コルク、木の枝、輪切りの木、木の実、ペーパー、ねじ、蛇口、鍵、スイッチ、チェーン、鏡、ペットボトル、プラスチックカトラリー、ベンガラ染めの生地・・・・
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全てがアートで、全てが遊び道具になる。なんて贅沢なおままごと。
コンセプトは「創造力を遊びこむ」
まさに、完璧。
こどもって天才。
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景色もカラフルで、まるでそこまでが「アトリエ」のよう。
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この自然のエネルギーをたっぷり吸い込んで、のびのび真剣に遊ぶこどもを見ながら
ママこそ、ゆっくりしてほしい空間。
15:00
アトリエのお隣にある「リージェンシーラウンジ」にてティータイム。
こちらはハイアット リージェンシー 大阪が運営するクラブラウンジ。
一気に大人な空間になる。
15:30
いよいよ、お部屋へ!
23階にある「アトリエルーム デラックス」へ。
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行き着くまでにも、至る所にアートが施されており、映える。
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そして、いよいよドアをオープン・・・
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次の瞬間には、こうなった。
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天井から張り巡らせたネットに登ったり、寝転んだり、全身を使って思いのままに。
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大阪の街をキャンバスにお米の色鉛筆で、窓ガラスにお絵描きし放題。
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客室は全10タイプ。
そのうち3タイプがコンセプトルーム「アトリエルーム」となる。
ここのお部屋は、海に沈む夕陽を独り占めできる贅沢。
サンセット好きの私にはたまらなくシビれる絶景。
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こどもたちはアートに夢中になり
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ママは夕陽に夢中になり
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夕日が海に沈むまでを贅沢に拝見。
大きな船や、カラフルな電車、キラキラ光る道路などがミニチュアのよう。
17:30
再び「リージェンシーラウンジ」にてカクテルタイム
夕食かと思うほどの豊富な種類のお料理をいただく。(お酒もあり)
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満腹になってしまい、この後の夕食まで少しお部屋に戻ったりして、まったり。
20:00
B1Fにある、イタリア料理「バジリコ」にて夕食。
コース仕立てのお子様メニューも。
お子様と言っても結構量はしっかり目で、私がこのメニューでいいくらい。
今回のコラボレーションホテルで、子ども用のコースは初の試みだそう。
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21:00
お部屋に戻り、アート再開。
アートは、眠らない。
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途中、お部屋についている大きなお風呂に入り
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その後もこどもたちはネットで0時頃まで発狂。
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ママは、ベッドからそれを撮影しながら半目。
0:00
さすがに明日に響くので、寝よう。
お月様がよく見える。
部屋中を囲う大きな窓たちが、
ベッドからの眺めを極上にしてくれる。
壁一面のこどもたちの “作品”に囲まれて、
これ以上ない幸福感に包まれながらの就寝。
それはとても健康的だった。
あー、しあわせって、こういうことだよなーと、沁み込む。
5:30
朝が苦手なママは、奇跡的に早起きができたので、ひとりでこっそり朝風呂を堪能。
朝日がのぼりはじめると
まだ月が光る空は段々と薄くなり
そのグラデーションも一面の窓のおかげで体感できる。
そして、昨晩まで描きづつけていたこどもたちのアート作品が
ぐるりと窓中に浮かび上がり、空の色と一体化する。
あー、これだ。アートと自然を感じながら生きるの、とっても好きなだー。
こどもアーティストたちも起床。
するやいなや、こちらへ。
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アートは、終わらない。
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8:00
朝食は「The cafe」へ。
ハイアット リージェンシー1Fにあるカフェで、朝食ビュッフェをいただく。
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和洋折衷、種類はとても豊富。お客様も多国籍な印象。
牛乳が苦手な私、スタッフの方に伺うと、豆乳を持ってきてくれた。ありがたい。
ひとつ、気になった点が。
案内された席が、ソファー席だったからか・・・
きっとソファーを毎回消毒して、お掃除をしてくださっているのだろう。
ただ、その消毒液のニオイがとても染み込んでいて、
ソファーに寄りかかるたびに、ふわっと感じてしまい。。
せっかくの朝食が、もったいないイメージに。
9:00-10:15
「アトリエ」にてプロジェクト活動へ参加。
探究のパートナーである芸術の専門家「アトリエリスタ」との対話を通して、創造力を引き出し、自分の表現を深めるプロジェクトに参加します。空間、構造、視覚など、テーマへのアプローチはさまざま。子どもたちだけで参加するものや、みんなで大きな作品づくりに挑戦するものなど、さまざまな体験が用意されています。決められたものを作るのではなく、自分の主体的な興味や問いを広げ、表現を深めていきます。楽しみながら自分自身と向き合い、ともに学ぶことができる活動です。また、プロジェクト終了後にはご家族も一緒に振り返りを行います。
・時間:9:00~18:00(1回あたりの所要時間60分)
・予約:実施時間の2時間前まで
・対象:3歳〜12歳
・料金:アトリエ滞在料金に含む
朝から元気にスタート。
そして、このプロジェクト活動中は、親子分離。
ママは急に寂しくなり、ソワソワ。
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こどもたちの楽しそうな笑顔を見届けて、お部屋に戻ってみる。
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普段、こどもたちと離れてひとりになる時間がほぼない。
だから余計に、尊く、煌びやかなひとときとなった。
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10:00
「アトリエ」にて “振り返り” の時間。
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好きな色のスモックを選び、好きな絵の具を選び、好きな素材の紙を選び、自由に描く。
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アトリエリスタが、丁寧に話しをしてくれる。
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3つの色から考える、混ぜてもよし、好きな種類の紙を選んでそこにえのぐを垂らす。
そこには、たくさんの「選択」の積み重ねにより、それぞれの世界に1つのアートが誕生していた。
これは、まさに私たち家族3人が目指している生き方そのもの。
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姉妹でも、全く別のそれぞれの個性を大爆発させていたとのこと。
こどもたちが褒められると親も嬉しいし、こどもも嬉しい。
まさに自己肯定力がアップし、みんなが幸せ。
「レッジョ・エミリア・アプローチ」
現在、小学校へ行かない選択をしている私たちが、
求めている教育のカタチに近く、とても興味深かった。
自由を尊重し、選択を大切に見守る。
結果ではなく、過程を残す。
まさに、私たちが行なっている「たびいく」の醍醐味。
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アトリエ内は「興味」「探索」「表現」の3つのエリアがある。
地域との繋がりを感じる「興味」エリアには、地域のモノがあつまるギャラリーが。
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幼稚園の先生だったという、野網さん。
こどもたちの自由すぎる行動も、優しく見守り、たくさんの質問にも、丁寧に答えてくれた。
「お部屋に絵が描けたらいいよね!」とスタッフの方々で意見を出して完成した、コンセプトルーム「アトリエルーム」。
現場のスタッフの意見で出来上がる星野リゾート。
だからこそ、野網さんをはじめ、アトリエのスタッフの方々やリゾナーレ大阪の皆さんは、
やはりキラキラと輝いていた。
素敵な大人たちに囲まれ、こどもレポーターたちものびのびと過ごし、レポートさせていただいた。そして名残惜しみながら、アトリエのスタッフの方々へお礼のごあいさつ。
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12:00
チェックアウトまで、最後のお部屋アート。
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1泊2日のたびいくだったが、
1週間くらい家を空けていた体感で帰宅。
時空が歪んでいた。
ただ、それだけの多くのことを受け取った。
こどもたちは宝であり、原石である。
宝石になり得る可能性を無限に秘めていることを、忘れてはならない。
こどもレポーターたちは、今回の感想をこう言っていた。
「こんな学校があったら、毎日行く!!」
この言葉の意味を、重さを、しっかり受け止めて、
大人たちは今この瞬間から、歩みを変えていかなければならない。
原石であるこどもたちの、ひとつひとつの選択を、奪ってはいけない。
大人たちは大切に大切に、向き合って、
こどもたちの潜在的「可能性」を、
最大限引き出す必要があることを、忘れてはいけない。
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1泊2日では、味わいきれずに終わってしまったので、
次回は3泊、いや1週間いても飽きないだろう。
一度行ったら、大人もこどもも病みつきになる、リゾナーレ大阪だった。
星野リゾート リゾナーレ大阪(ハイアット リージェンシー 大阪内)
〒559-0034
大阪府大阪市住之江区南港北1丁目13-11
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