お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

はらぺこ青虫

育仕両立イクシモは、毎週月曜日と木曜日に開所しています。

世田谷区のオークラランド住宅公園という住宅展示場の中のヘーベルハウス展示場1階がイクシモルームです。

「植地さん〜〜!みて〜〜!」

と声をかけてきたのは、熱い日差しの中水を撒いていたハウスアドバイザーの加藤さん。

外に出てみるとそこには…

「ゲッ」っと思いましたが声には出さなかった、が、顔に出たようです。

「え?嫌いなの?アゲハの幼虫よ!脱皮して今は皮がシワシワなんだけど、これ、葉っぱを食べると体にフィットするんだから」と、とってもかわいがっています。

確かにこの子の周りは葉っぱがない!

加藤さんは、息子が小さい頃に虫好きだったから、青虫はいつも食卓で飼っていて、羽化するのを楽しみにしていたそうです。

と言っていると、1匹のチョウが。
青虫のいる一角をクルクルと飛んでいます。

「卵を産みにきたのよ。ここは、卵を産んでも、青虫になっても駆除されないことを知っているから、舞い戻ってくるのよ。そしてね、お礼にクルクル回って飛んで見せてまたどこかに行くの」。

加藤さんがきっと暑いから、と水を霧状にして青虫くんにかけると、黄色のツノを出して上半身(?)を持ち上げました。

確かにかわいいかも。
こんな弱いくせに、ちょっと臭い出すくらいしか抵抗できないくせに、
踏み潰されたら終わりなのに、
自分は生きるんだ、と一人戦う青虫くん。

月木しか行かないから、その間に羽化しちゃうかもなぁ。
イクシモ、毎日行こうかなぁ。


イクシモルームでは「育仕両立」をテーマにユニークなプログラムを提供中。
イクシモは旭化成ホームズ×お母さん大学が実験中の協働事業です。

まずは無料の会員登録を。
講座も全て実証実験中のため、無料です。

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9月29日(日)は、イクシモスペシャル講座《オンライン》です。

講師はKIT虎ノ門大学院イノベーションマネジメント研究科 教授 三谷宏治さん。
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日時:9月29日(日)10:00〜11:00
参加費:無料
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育仕両立支援ルーム イクシモ
運営 お母さん大学
〒156-0053東京都世田谷区桜3-24-8
ikushimo@30ans.com Tel 0120-332-780
【受付】月曜・木曜・時々第1土曜 10:00〜16:00

2件のコメント

都会でも、虫くん、精一杯生きでるんですね!

“確かにかわいいかも。
こんな弱いくせに、ちょっと臭い出すくらいしか抵抗できないくせに、
踏み潰されたら終わりなのに、
自分は生きるんだ、と一人戦う青虫くん。”

植地さんのこの表現好きです(^。^)

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ABOUT US
植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女21歳、長男18歳、次男15歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。