お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

ミッションガチャ日誌「パートナーとはよく話しますか?」

日時:2025年4月3日(木)10:00〜16:00
場所:育仕両立イクシモルーム

参加者:川井優結子さん

あいにくの雨。
4月というのに寒くて冷たい雨ですが、イクシモに来てくださいました。

初めてのご参加です。
イクシモルームのある世田谷にお住まいの川井さんは、仕事をしながら、九星氣学を教える先生です。
イクシモの、「子育ては仕事の役に立つ」というコンセプトに共感、
お子さんはいらっしゃらない川井さんですが、自分にできることでお母さんたちの力になれないかと考えていることでつながりました。

九星氣学を学びに来る方は、自分のことを知りたい、という方がほとんどで、でも、自分のことがわかると今度は、家族のことが知りたい、仕事関係の方は…、となるそうです。

自分のことを知ると他人にも興味が湧く。

そして、みんな口を揃えていうのが
「もっと子どもが小さな頃に、知りたかった」。

子育て中だとどうしても、自分のことは二の次。
金銭的にも時間的にも余裕がない。
川井さんは、「お母さんたち、こうすればいいのに」と思うことがたくさんあるけれど、自分は子どもを産んでいないから、それは理想論なのかもと感じるそうです。
でも、だからこそ、わかりあうことが大事だし、お母さんたちで集まるのではなく、第三者の声を聞くことも、子育てには大切なのでは?と話します。

川井さんの夢は、味噌汁屋。
「おにぎりとお味噌汁で、ドトールやスタバのように気軽に立ち寄れるお店をつくりたい。
食べることは生きること。生きることは食べること」。

川井さんの話は、生きていくうえで、今、私たちがスルーしてしまっている大切なもののように思えました。

日本人がやってきた子育て。
前抱っこではなく、おんぶすること。
三つ子の魂100まで。
保育園に預けてまで働くのはどうして?
今の世の中では、真逆な意見として捉えられること。
もちろん選択の自由があってもいいですが、知っているのと知らないのとでは全然違う、
もう一度、「原点」を考えてみませんか?と。

本日のミッションガチャ:アイスブレイクガチャより

川井さん
「パートナーとはよく話しますか?」
いえ、話しません(笑)
でも、夫とは、共通の趣味があるので、それは楽しんでいます。
ベイスターズのファンなので横浜によく行きますよ!
それから、サザンも行きます!

植地
「選ぶなら、何ラーメン?」
辛いものが食べたいので、担々麺にします(笑)
赤い色のスープのラーメン、食べに行きたいです。

3件のコメント

保育園に預けてまで働かないと生活していけない世の中をどうにかしてほしいですよね。お金がかかるから子供を産まない、という選択肢を取る人が増えていて、実際私の友人も自分1人で生活していくことすら金銭的に厳しい人がたくさんいます。

まいさん、本当にその通り!だと私も思います。
だから、私たちはペンを持って、発信しないとなりません。
諦めない、こうなったらいいなと思い、考えて、一歩踏み出す!
マザージャーナリストだもんね!

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ABOUT US
植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女22歳、長男18歳、次男15歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。