お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

もしかしたら、ときめく出会い〜百万人への道〜

百万人で乾杯するために、私にできることは、とにかく伝えて歩くこと。

この日は、いつもお世話になっている横浜市中区、元町ショッピングストリートに向かいました。

以前お世話になった、1882年(明治15年)創業、テーブルウェア専門店のTAKARADAさんにお邪魔してお話を聞いていただきました。

すると、

「乾杯なら、酒屋を紹介するよ!」と、そのまま私をその酒屋さんまで連れて行ってくれました。

元町 愛知屋 坪﨑商店。

20年以上前になりますが、この付近に住んでいて、今はなきマクドナルドに通っていたのに…
JR石川町駅から元町商店街を通り抜けて、新山下にあった寮に帰っていたのに…
そこには、一度も訪れたことのない酒屋さんがありました。

坪﨑さんは、快くポスターを貼ってくれることに。

しかも、乾杯セットなにがいいかなぁ、と、なにやら考え始めてくれました。

「この小さなラムの瓶と、フレッシュミントのセットで、モヒートセットなんてどうかなぁ」

店先にある鉢植えのミント。ちゃんとモヒート用の「イエルバブエナ」という品種で、実は知り合いの方につくってもらっているそうです。

「でも、ほんとは、ヘミングウェイが愛したモヒートは、この小さな瓶のラム酒じゃなくて、キューバ産のハバナクラブ(Havana Club)というラム酒なんだよ。でもそれは小瓶がないからちょっとねぇ、セットにするには高いから」。

お酒のウンチクが大好きな私は、ヘミングウェイという言葉が出てきた瞬間に、うだるような暑い日だったのですが、心の中を爽やかな風が通り抜け、一気に前のめりで話を聞いてしまいました。
一緒に訪れた宝田さんも、「今日はモヒートにしよう」と、ハバナクラブを予約していました。

こちらの愛知屋さんには、店内にカウンターがあり、店にあるお酒の中から試飲ができるそうです。
15年もののカウンターは、立ち寄った方々の肘を支え続けたのでしょう、いい味が出ています。

このまま、みなさんと乾杯したくなったのですが、ぐっと我慢して、また来ます!と店を後にしたのでした。


坪﨑さん(左)と宝田さん(右)

帰宅後、TAKARADAさんからは「店先にもポスターを貼ったよ」と連絡をいただきました。

この位置は、もしかして、人々が通るストリート側ではありませんか!
もっと巨大ポスターを印刷すればよかったと、欲の出る私でした。

身近な街を歩くことが楽しくなる、不思議なポスターです。
はじめての出会いが待っていますよ。

私たちは、マザージャーナリストですから。

(植地宏美)

横浜元町 テーブルウェア専門店 タカラダ
〒231-0861 横浜市中区元町3-118
Tel. 045-641-0057
https://takarada.co.jp/

元町 愛知屋 坪﨑商店
〒231-0861 神奈川県横浜市中区元町5丁目196
TEL 045-641-0957 FAX 045-662-6730
https://www.aichiya.com/

 

乾杯参加人数 33,137人/7月2日現在

乾杯ポスターダウンロードはこちらから

https://forms.gle/8Pv3g2BnrCuBceU46

横浜みなとみらい、ワーホプレイスとらんたんでの百万母力祭2022に参加希望の方はこちらから申し込みをお願いします。
(会場に来る方のみです。配信についてはまた後日お知らせいたします)

https://forms.gle/W6BZxuKYmS4JhrSj6