お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

いきいきと舞う姿が地域をつなぐ「土江(つちえ)子ども神楽(かぐら)」

約300年の歴史がある土江子ども神楽。

正月になると集落や町内(上組、奥組、丸山、山鼻、北組)で「子ども神楽」が行われていたが、少子化になり休止状態に。

2000年の復活時、子どもは10人。大人が子どもの名前を覚えていない地域の現実があった。

子ども神楽は住民同士のかすがいであり、皆が成長を喜び合う場である。

子ども同士が神楽練習の中で本気でぶつかり合い、それを諫める大人がいることの幸せ。

子の記憶に深く故郷が刻まれる。