お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

キニナル お母さん業界数字 散歩や願掛けに神社やお寺を訪れるお母さん

お母さんたちに聞きました。

初詣や七五三以外に、神社やお寺に
日常で訪れることがありますか?

 

*アンケート結果と分析*
日常で「神社やお寺を訪れない人」29.9%に対し、「訪れる人」が70.1%と大きく上回った。訪れない理由は、いまどきらしく「時間がない」41.7%を筆頭に、「興味がない」と「近くにない」がほぼ同数の約3割。

神社やお寺ですることのトップは「願掛け」が過半数を超えたのと並んで、「散歩」と答えた人も過半数いて、神社やお寺が身近な存在であることがわかった。

その他に書かれていた、「花を愛でる」「挨拶をする」「地域の人をぼんやり眺める」といった回答には癒された。

コメントでは、境内で鬼ごっこをして遊んだことや階段が部活の鬼特訓の舞台となっていたこと、祖父母と手を繋いで参道を歩いたことなど、子どもの頃を懐かしむ記載も多かった。これらから、時を経て神社やお寺がお母さんたちの心に深く根付いていることがわかる。

「神社へ行くと心が洗われる」「日本人の心のオアシス」「心を整える場」など、心のよりどころとしての存在価値も明らかになった。

つまり神社やお寺は、子育てや仕事に忙しく、悩みも願いもいっぱいあるお母さんにとっては必要不可欠な場所ということになる。「訪れる人」が多いのも、もっともといえそうだ。