お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

娘たちと妻のおかげで 笑顔の絶えない毎日を送れています。

大卒後、一般企業に就職するも、自分の力で生きていこうと退職。属さない働き方を選びました。粋がっていた向きもありますが、実のところ、子どももあまり好きではありませんでした。

ところが、縁あって出会った妻は私とは真逆の性格。涙もろく、素直に感情表現ができる人。子どもが生まれると、それまでの無機質な自分から、だいぶ人間らしくなったと実感しています。

時代のおかげもありますが、育児がこんなに楽しいものとは夢にも思いませんでした。特に娘たちの「できた」に至るまでのさまざまな過程を観察することが何よりの楽しみです。

家族で食卓を囲み、会話を大切に。今は子どもにスポットライトが当たりがちですが、やりたいことに夢中になれる親でありたい。娘たちも、その背中を見て成長してくれると思っています。

黒川祐貴さん
絢央ちゃん(4歳)
万桜ちゃん(2歳)