お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

自然や文化の多様性を受け入れ進化する国/スウェーデン

小学校では雨が降ってもレインコートを着て森へ散策に。天気に左右されずに自然を楽しむ在り方がいいなと思えます。

通知表はなく、オンラインの三者面談で子どもの目標を親も共有します。

休日は湖や海でピクニック。平日の公園や街角では、赤ちゃん連れのパパ同士がおしゃべりを楽しむ姿も多く見られます。

平等性や多様性を重んじ、移民の受け入れにも積極的。だからこそあぶり出される課題もありますが、小1の授業では世界の宗教をフラットに学び、友だちをより深く知る機会になっていて「みんな違う」を当たり前に受け入れることができます。

国も私たちも試行錯誤しながら、日常を楽しんでいます。

(スウェーデン・ストックホルム在住/ウェッターホルム愛子)