お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

心身の健康を養いながら夫婦で基盤づくり/台湾

台湾では産褥期をしっかり西洋して過ごす「坐月子(ズォユエズ)」という伝統文化があります。

自宅で過ごす人もいますが、女性の仕事復帰が早い現代は、産後ケアセンターを利用する人が7割。私も産後21日間利用しました。

センターでは体調に合わせて、栄養豊富な薬膳料理や飲み物が提供されます。

夫も一緒に泊まり、そこから出勤。

専門スタッフに支えられながら、夫婦で子育てをスタートできたことも心強かったです。

母乳が出づらく不安になった時には「まずはたくさん食べて休んで。大丈夫よ」と励まされ、肩の力を抜くことができました。これは今の子育てにも生きています。

(台北在住・清水依里)

2件のコメント

コメントありがとうございます!

このお話を伺った山﨑と申します。
産後ケアセンター、ここにない
お話もどれも素晴らしくて、
私も産後に出会いたかった〜と
思いました。

日本でもこういった場所が
広がるといいですよね!

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