子育てには科学的な正解があるのか?自身の経験から、さほど父とのふれあいがなくとも子は育つ、と思っています。離婚後も、父であることに変わりはなく、2週間に1度、家族(元妻、子どもたち、金子くん)と一緒の時間を持つようにしています。
公園に出かけたり食事をしたり。自然にそうなりました。「子どもたちがかわいいから会いたい」が、すべてです。
関わる大人が多いほうがいいだろう、とも思います。彼らは純粋に愛を感じる存在です。今の自分には心地よい、人生を豊かにしてくれる家族が愛おしいです。
(黒木祐吾)
子どもたちからは、「金子くん」と呼ばれています。上の子2人が黒木さんとママの間に生まれ、下の子は私とママの間に生まれた子です。籍は入れずに、新しい家族のカタチを自分たちで実践しています。
ママは夜勤もある仕事なので、食事はママ、それ以外は私と、日常ではママ的な役割を担っています。はたから見れば不思議に映るかもしれない、事実婚とも違う新しい家族の在り方は、子どもたちと自分たちが笑顔でいるためのカタチ。
近くにいる一人の大人として、子どもたちの成長を支えられる存在でありたいと思っています。
(金子智紀)
黒木祐吾さん(右)
金子智紀さん(左)
大矢くん(小1)・ 空矢くん(5歳)・ことこちゃん(1歳)
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