お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

家族はもちろん 周囲との関わりも大切に

「千莉」の千は「豊かで実り多く、たくさんの出会いがある人生になりますように」、莉は「温かく愛らしく、誰からも好かれる存在になれるように」と名付けました。

家族一緒に過ごす時間はとても尊く、ゆったりと流れるものなんだなぁと感じています。はじめての子育てで戸惑うこともありますが、息子をギュッと抱きしめ、たっぷりと愛情を注ぐことを心がけています。

お父さん・お母さん仲間やご近所さん、電車やお店で出会う方々に、声をかけられたり、一緒に笑い合えたりする環境は、子育て中の今だからこそ得られるものだと思います。

多くの出会いや学びを得て、息子の人生が豊かで尊いものになること、それだけが願いです。   (談・伊藤太郎/文・植地宏美)

伊藤太郎さん・千莉(せんり)くん(1歳)