お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

つい、ほくそえんでしまう 本と出会っていますか?

小さな書店でふと目についた手のひらサイズの小さな本『わたしを空腹にしないほうがいい 改訂版』(BOOKNERD)。

著者のくどうれいんさんは小説家であり、歌人で俳人、また絵本や童話も執筆されている。

著者が大学生の頃に発表した本書は、すでに18刷。

タイトルすべてが俳句になっていて「そら豆はすこやかな胎児のかたち」「安心は最後に詰めるいなりずし」など、視覚と音も楽しめることばのセンスにまいった。