お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

母色30 お母さんは、なぜペンを持つのか? 

ペンは母ゴコロの証であり、未来へのメッセージ

1 子育ての今を保存したいから/きっといつか忘れてしまう。愛の形も変わる。苦しいこと、悲しいこと、うれしいこと、すべてそのまんま、保存しておきたいから(中野美鈴)

2 ペンを持とうとするだけで視点が変わる/脳内登校(投稿)ばかりでかれこれ20年以上。今なお持とうとし続けている。意識するだけで、ネタになる、気づきになる(藤尾さおり)

3 旬を瞬間パック体力も気力も感情も思考も使ってフルパワーで過ごしているから、え?昨日何してたっけ?と忘れちゃう。後から読むと全部豊かな人生じゃんと思える(井上妙子)

4 自分のホントを探すため/あまり深く考えずに書くと、私ってこう思ってたんだ〜とスッキリ!おかげで私は産後うつから抜けられた。これは新聞療法だ(福田重満子)

5 息子自慢♡/わが子自慢をするのは現実世界だとまあまあハードルが高いけど、ここならどれだけでも受け入れてもらえる!ペンを持って息子自慢しまくっちゃお(髙田沙織)

6 つながりたいから/共有したい、共感したい、響き合いたい、根底にあるのはそういう気持ちかな。わかるわかる!あ~そういうこともあるねぇ!って言われたい(三谷マミ)

7 胸を張れるお母さんを目指して/時折感じる劣等感。しかし母にしかできない経験、育めない感情や子どもたちとの絆がある!その答え探しをしている(田中杏)

8 見落としていたことに気づける/MJ魂のアンテナを立て、すかさずメモ!一瞬の感情は、二度と感じられない。付随して子どもが発した言葉や態度も見逃したくないから(田端真紀)

9 母力チャージのため/子育てが終わってしまうと、つい自分が母であることを忘れてしまいがち。だが記事を書くことで母力をチャージできる。ボケ防止にも役立ちそう(永安英美子)

10 孤独からの脱却/仕事を辞めて子育てに専念できるようになったものの、今度は孤独感に苛まれるように。記事を書くことでお母さんたちとつながりたい、認知されたい(福成秀美)

11 業界人だから/子育て情報誌やネットにも豊富な知識や情報はあるけれど、やらなきゃわからないのがこの業界。やったからわかるし書ける。書くのがお母さん業界人の務め(吉村優)

12 良き思い出にするために/日々成長、子が1歳ならママもまだ1歳。大変な経験も数年後数十年後振り返って、あんなこともあったね!と言いたい(神真愛)

13 自分の子育て経験アーカイブ/子育てを通じてさまざまな経験をしてきた。その経験や感情をそのままパッケージしてアーカイブ保存。いつか誰かのためにもなると思って(天野智子)

14 ジャッジをやめるため/文字に起こすと、自分や子どもにたくさんのジャッジをしていることに気づく。しかし記事のおかげでがんばって生きてる、ALL OK!と思える(椛島里美)

15 自分、子ども、世界平和のため/生活全般を観察し考察し、子どもの考えを慮れる気がする。その積み重ねによって、子どもや周囲にいい空気感が伝播し世界平和につながる(曽我幸恵)

16 私が今ここにいる存在証明/どんな自分も正直に認めてしまえと、つい隠してしまいたくなる時に叱咤するため。大事なものをしまっておく引き出しなのかも(江崎香保里)

17 頭の中を整理し覚醒させるため/お母さん業の辛さ、感動を書き綴る。子育ては未来を育む大事業。一家の太陽マリー・キュリーのごとく、お母さん大学でペンをとる(井上ルミ)

18 答え合わせ/心の中でもやもやふわふわしているものを少しずつ形にするため。書いていてそうそう、そうなの!という時もあれば、思ってたんと違うぞ!という時も(安達真依)

19 記憶よりも記録/エビングハウスの忘却曲線によると、1時間後には約半分、1日後には約7割、1か月後には約8割、忘れるようにできている私たちの脳内。ペンを持つしかない(平田沙織)

20 反抗期になって「くそばばぁ」と言われる日がきても/お互いおばあちゃんになった仲間と一緒に読み返して笑い合いたい。私たち一生懸命お母さんやってきたよねって(脇門比呂子)

21 この瞬間を幸せにするため/書くことでメンタルがコントロールでき、幸せにつながっていることを痛感。書く時間をつくろうと、必死の3児の母。がんばります(福元慶子)

22 子育てに向き合う/書けば書くほど自分の思いやしたいことに気づく。仲間からのコメントに、一人じゃない!と勇気をもらう。笑っちゃうことも悩んだことも愛おしくなる(岸千尋)

23 息子にガミガミしなくなる/母が記者になり、わが子が取材対象になると、腹の立つことがオモシロに変わる。いつの間にかいいところを見つけ、息子を尊敬するように(小林順子)

24 ペンが家族をつなぐツールに/「ねえねえ、今のお母さん大学に書いて!」「これってお母さん大学行き?」と聞かれて気づく日常の彩り。私の記事を家族が楽しみにしている(山﨑恵)

25 人間力を上げるため/ペンをとるたびに気づかされる。自分の大切な価値観、固執していること、こんなにも愛情を持っている自分がいたこと。すべてが気づきとなる(山本有希)

26 子育ての楽しさを伝えるため/ブラック母ちゃんも甘々母ちゃんもすべて私自身。子育てはジェットコースター。そのままの等身大のお母さんを皆に知ってもらいたい(安藤裕子)

27 すべてが価値になるから/マイナスな出来事もなんでもない日々も特別なことも、すべて書くことで宝物に。日々の出来事は奇跡なのだと書くだけで感じることができる(池田彩)

28 子どもたちのため/母が生きた証。家族と一緒に過ごせた時間の中で、ひときわ輝く足跡。母親が残す発信はただの記録ではなく、未来に向かう力になると信じている(中村泰子)

29 嘘偽りのないリアルな子育て本/いろいろな事情を抱えているお母さんや子どもたちのリアルがわかる。わが子のことを書けば書くほど、仲間もその子育ても愛おしくなる(竹林光未)

30 記憶のタイムカプセルをつくるため/お母さんがペンを持って残したことは、きっと思い出して幸せになれる。子どもたちはどれだけ母に愛されたかを知るでしょう(薄祥子)

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