お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

「かいきん賞」という目標を持った娘

期せずして1学期末に「かいきん賞」の賞状を受け取った娘2人。

のほほんとした長女はそれほどでもなかったが、
次女はとてもうれしかったようで、
「2学期も『かいきん賞』を取る!」と宣言した。

寒くなって風邪が流行りだすと、
毎日体温をチェックして自己管理に務める。

一生懸命に野菜を食べたりちょっとだるい日は早く寝たり。
その甲斐あって2学期も「かいきん賞」をもらうことができた。

がんばる次女につられて長女も皆勤賞。
6年生になると「かいきん」の字も漢字になる。

発奮した次女は3学期も「かいきん賞」を狙うようで、
寒さが続く日々に、元気でいてくれるのはうれしいこと。

さらには自分の体調管理を通しどんどん自立してくれて、
もう「かいきん賞」様様である。

日頃から娘たちには「好きなことをすれば」と放置気味にしているが、
自分で持った目標に対してはモチベーションが違う。

子どもが一生懸命取り組む姿は見ていて楽しいし、
本人も細かいことを気にせずたくましくなる。

先生が賞状に名前を入れ忘れたのも気にしないくらいに。

八木橋真心/日野市

(お母さん業界新聞201802/MJコーナー)

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