雪が降った一昨日、夕方雪の中を娘と歩いた。
親が期待したのは、「うわぁ、ゆきだー!」的な反応。
テレビや絵本の雪だるま・雪合戦というワードが大好きだしね。
だが実際は、「さむい…おうちにかえりたい、さむい…」。
翌朝、昨日は寒すぎたのが良くなかったのかと、
お下がりのスキーウェアを着せて父と出たが…。
雪だるまをつくろうとしたが、
手袋が大きすぎてうまくいかなかったらしい。
私も後から追いかけようとしてたのに、
「くるまにのりたい! ここじゃない!」と、
早々にテンション低いまま帰宅。
どうやらスキーウェアと手袋に慣れていなかったし、
いまいちな雪の日だった模様。
でも『ゆきのひ』(エズラ・ジャック・キーツ作/きじまはじめ訳/偕成社刊)を今朝読んだら、
楽しそうに聞いていた。
きっと記憶のどこかには残ってはくれたかな。雪の思い出。
曽我幸恵/厚木市
(お母さん業界新聞201803/MJコーナー)
心が動いている。
私には、そんな気がする。
はじめて見る光景に、すごく反応しているよ。