お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

さおかお母さんカフェでうれしくなったお話

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先週の金曜日に開催した「佐岡お母さんカフェ」で、

幼稚園の娘さんを持つお母さんから聞いたお話。

最近ご主人のご両親と同居をしたそう。

ママ友にも止められたし、自分の中でも不安があった。

でも、改築して待っててくれるご両親のことを考え、

思い切って同居に踏み切ったとか。

「今、同居して良かったと思ってます。」とお母さん。

同居する前は、とても暗い感じだったお姑さんの顔がすごく明るくなり、

おじいちゃんおばあちゃんと全然喋れなかった娘さんがいっぱい喋れるようになった。

そして、お姑さんと家事を分担できるようになり、自分の負担が減ったとのこと。

「良かったね−!!」と私。

うれしそうにキラキラの笑顔でお話しするお母さんとランチができて

私までうれしくなった。

自分の中にある不安の種を大きく育てるか、小さくしていくかは、結局自分でしかできないこと。

まだ、経験してないことは、命に関わることでなければ、

不安があっても、前に進んでみることは、

人生を輝かせる一つの方法なのかもしれないと思った出来事でした。

(お母さん業界新聞高知版編集長/

 

 

 

3件のコメント

昔は後継ぎだとか長男や長女たちが同居するものという意識が作られていましたね。
今ではそれが義務意識からは解放され、お互いの中の忖度での思いやりあっての同居へと変化してきたことを
あちらこちらの話からも感じています。
忖度問題・・・それもなかなかうまくかみ合わないことも出て大変な時だってあるはずですが、
お互い様の意識や認識のズレから起こるストレスが出てくるということを知っておくことですね。
このお母さんはいいところを真っ先に感じておられるからこの先も、いろんなことにをポジティブ思考で乗り切って
いかれるだろうなと思いました。

私も旦那の両親と二世帯同居ですが、いつも助けてもらっています。私自身も、小さい頃は祖父母と一緒に住んでいました。小さい子どもを持つ親にとって、父母以外の保護者が家にいるというのがこんなにも安心するのかと実感中です。そして、何よりも日々助けてくれたりコミュニケーションが取れることで、子育て中のイライラやストレスの逃げ道が出来て、緩和される気がしています。

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高木真由美
社会人になった子どもが2人います。 そして、昨年、孫ができました。 高知県香美市のお山で主人と2人暮らし7年目進行中。 お母さん業界新聞全国版を毎月読んで、考えるきっかけを頂いています。 よろしくお願いいたします。