お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

なんて言ってあげたら…

今日は大事なバスケの公式試合。

朝から息子も意気込んでいたはず。

でも、試合には出してもらえなかった。

まぁ、フツーに考えても原因はわかる。

単純に下手だから。

公式試合=負けるワケに行かない試合に、
1Qも出してもらえないほど、戦力外ということ。

それがショックというワケではないけど、
そのことを息子自身が何か感じているのか?
そっちの方が気になっていた。

試合が終わって帰りの道中、聞いてみた。

「どうして、今日は試合に出してもらえなかったと思う?」

「わからない」

・・・えぇ~、わからないの!?
さらに詰め寄ると、

「下手だから」

と返って来て、ちょっとホッとする母(私)。

「じゃ、もっと練習して上手にならなきゃね。
ママは試合に出て頑張ってる、リンを観たいよ」

と伝えてみた。

「うん!」

と返事が返るかと思いきや…

「あんまり期待しないで~」

と返って来たぁぁぁぁ!!!!

え!?

返事に困る母(私)。

今日のことで、戦意喪失なのか?
やっても上手になれないって本気で思ってるのか?
単に拗ねているのか?

…わからない…

でもバスケ好きなんでしょ?
だったら上手になりたいんじゃないの?

そんな言葉も出て来なかった…
あぁ、息子になんて言ってあげれば良かったんだろう?

そんなことを悶々と思う夜。
今夜もまたふけてゆく…

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ABOUT US
杉本真美
中2娘、小6息子を持つ、フツーのお母さんです。 <お母さん大学>に入学したのは、息子を出産した頃。 しっかり子育てしなきゃ!の肩肘張った子育てを、180度変えてくれたのが<お母さん業界新聞>・<お母さん大学>でした。 2011年に静岡県に引っ越し、今は静岡版編集長をやらせて頂いています。 13紙の地域版編集長とともに、静岡県内にお母さん業界新聞とお母さんのココロを広めていきたいです。