▼7月7日は「カルピスの日」。
100年前、英語教師だった三島海雲が
長旅の途中、内モンゴルで体調を崩し、
遊牧民にふるまわれた酸っぱい乳を飲んで回復。
帰国後に乳酸菌の研究を続け、1919年の七夕の日に、
日本初の乳酸菌飲料として「カルピス」を発売したことに由来。
▼昭和時代の子ども飲料の代名詞ともいえるカルピス。
氷と水を入れてカランコロンとかき混ぜるのは子どものシゴト。
「初恋の味」というコピーに胸ときめかせた記憶も蘇る。
夏の贈り物の定番カルピス・ギフトセットに入っていた
フルーツ味は特別だった。
▼アサヒ飲料はブランド100周年を記念し、
「カルピス」みらいのミュージアムを
群馬工場(館林市)に新設すると発表。
10月オープンも待ち遠しいが、夏の熱中症対策はカルピスで。
7月30日「乾杯の日」も、お酒が飲めない人は、カルピスで乾杯を!
(2019年7月号/苺一絵)
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。