横浜という都会での楽しい子育て、近所づきあい
PAPA style 【横浜版2019.11月号:國井 章さん】
2人の娘(小6・小2)が通う横浜市立幸ケ谷小学校「おやじの会」で会長を拝命しています。
当会は約12年の歴史を持ち、メンバーは子どもが卒業したおやじも含めて70名以上、なかなかの大所帯です。
主に、学校行事の手伝い(運動会のテント張りや椅子運び、見守り、PTA主催のお祭りでの出店)や独自イベント(ピクニック、地引網、流しそうめん)の開催、地域のお祭りの手伝いや出店といった、学校や地域における子どもたちの成長や活動の支援をしています。
毎月イベントがあり大忙しですが、メンバーはバリバリ仕事をしている忙しい中、「できるときにできることを」を合言葉に、ものすごくイキイキと楽しんで参加しています。
イベントは企画から実施まで真剣に活動し、その後は懇親会という名の飲み会。おやじ同士さまざまな話で盛り上がります。時には仕事帰りのちょっと一杯や家族同士で花見やBBQも。もしかしたらこちらが楽しくて参加している方も…(笑)。
活動を通して、妻や子ども同士も自然と仲良くなり、地域で挨拶をしたり一緒に食事に行ったりする関係もできました。
学生や仕事以外でこんなに仲良く、心を許せる友人がたくさんできるなんて思っていなかったので、ありがたく思います。
子どもには災害など何かあったときには「おやじ関係」の人に声をかけるように伝えています。都会にいて、とても安心して楽しく、地域活動、子育てができるのは本当にありがたい。
地域や学校の活動に参加・協力することは相手のためだけでなく、自身や家族のためになり、世界が広がると思います。皆様もぜひ一歩、踏み出してみることを強くおすすめします!
(横浜版 2019.11月号)
おやじの会で楽しめた経験のあるお父さんは、その後も何かと楽しむことを求めて活動できる方々だと思います。こどもの成長に関わる活動を家族を巻き込んでいくことになれば、本当にいいなと思いました。