お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

シャルドネワインと横浜の風を口に含む

「神奈川県はワイン生産量日本一よ」驚きの情報を聞きながら無心に草をとった。
「横浜で育てるブドウの苗のオーナー」になったのは半年前。
横浜産のブドウでつくるワインが、とても魅力的に思えた.

先日、農園作業に初参加。場所は秘密。
見渡すところ、ブドウの木はまだヒョロヒョロのツタ。
はてさて2年後、ブドウは実るのか。

ビールの醸造所は横浜にもあるが、ワイン醸造所は珍しく、横濱ワイナリーが第一号。

ワインを造ってただ売るのではなく、生産者と消費者が出会い、
一緒にものづくりをしながら、地球環境のことも考える。
そんなワイナリーだ。

私は知らない人たちと一緒に夢を買ったのだと、ますます気持ちが高揚する。
この日はともに労働をして、横浜の醸造所から届いた、ラベルもないワインで乾杯!

隣でグラスを握った女性が言った。
「こんなに広くて気持ちのいいところ、本当は子どもたちが裸足で駆け回ったら楽しいわよね。
だから危なくないように整備しないとね」。

ほどよい斜面のブドウ園には風が通り、空が広がる。
ブドウはたわわに実るだろう。
だって、ブドウの赤ちゃんが凛と光っていたもの。

横濱ワイナリー株式会社
横浜市中区新山下1-3-12
https://yokohamawinery.com/

実はおまけの芋掘りもしました♡

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植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女21歳、長男17歳、次男15歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。