お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

ミツバチが運んでくる ハチミツとわが子の笑顔

「ハチミツ採りに行く?」
「うん、行く! おいしい!食べたい!」8歳の息子との何気ない会話です。

2009年春、元町でミツバチを育て採蜜するプロジェクト
「もとぶん~みつのまちもとまち~」が始まりました。

ミツバチの生態を学び、まちの環境を考え、採れたハチミツからオリジナルブランドの創生、
共に活動する人と人とのつながりを生み、よりよいまちづくりを目指すエコプロジェクト。
横浜市が中心となるネットワーク型シンクタンク、UDCY(横浜アーバンデザイン研究機構)研究クラスターの一つです。

関わったきっかけは2007年に参加したUDCY。
募集を見て、面白そうだなと手を挙げました。

横浜市、大学、企業から集まったメンバーは約80名。
横浜市のあるべき姿、環境や空間の未来計画について、
プロジェクトの企画や構想を語り合う中から生まれたのが「もとぶん~みつのまちもとまち~」です。

遠心分離機をブンブン回し、「ハチミツ!おいしい!」とはしゃぐ息子。
爽やかに晴れた日曜日の朝、わが家の日課となっている楽しみです。

ミツバチとふれあいながら自然を感じ、日常とは異なる空間であることがリフレッシュになっています。
独身時代の活動が、家族との、そして息子との時間になるなんて。息子の笑顔が活動の原動力!
今年もミツバチさんが、たくさんハチミツを集めてくれるように準備をしないと…。

自ら飼育したミツバチが一生懸命集めてきた100%純粋なハチミツの味は格別です。
あなたもミツバチとふれあいながら自然を感じ、より魅力的な元町のまちづくりに参加しませんか?

お母さん業界新聞横浜版2021年2月号 パパスタイルより 林 慶一 さん

「もとぶん~みつのまちもとまち~」
https://www.folkloreyokohama.com/

https://ameblo.jp/motobun-honey/

https://www.facebook.com/motobunn/

 

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ABOUT US
植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女21歳、長男17歳、次男15歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。