お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

いつか子どもが巣立つ日が来るからこそ

【日日是母日nichinichikorehahajitsu 横浜版2021.5月号表紙】

内気でやさしい長男、しっかり者で泣き虫な長女、温厚な性格の夫との4人暮らし。

静岡出身の私が、名古屋、夫の地元・横浜へと引越しを重ね、慣れない場所で子育てをしてきた。
6年前、体調を崩してしまったときは、両方の母に助けられた。
子育ての先輩が近くにいることはとても心強く、がんばりすぎず、周りを頼ることが大切だとわかった。

最近、庭に花壇をつくり、季節の野菜や、大好きな花を植えた。
訪れた里山ガーデンで「うちと同じだね!」「きれいだね!」とマイカメラを手に、
喜々として写真を撮る子どもたち。その姿を見て幸せな気持ちに。

いつか子どもが巣立つ日はやって来る。
だからこそ、同じ景色を見て気持ちを分かち合える今を、大切にしたいと思っている。

(話/ 小泉摩衣子さん)


ちょっぴり緊張。
でも、とても上手でしたよ。

 


桜の花びらを拾って


美しい花々を楽しみました。

 

里山ガーデン

横浜市旭区上白根町1425-4
(よこはま動物園ズーラシア隣接)
http://www.satoyama-garden.jp/index.php
里山ガーデンフェスタ(~ 5/9) は市内最大級、約1 万㎡の大花 壇が見どころ。今年のテーマは「実の春」。パンジー、ネモフィ ラ、チューリップなどパステルカ ラーの花々を咲かせた。

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ABOUT US
植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女21歳、長男17歳、次男15歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。