お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

お母さん業界新聞大阪版9月号・10月号/基本カラーでこんなに違う

9月号表紙は「SAKAI ENTRANCE MARKET」(堺市)、
そして10月号は「アプラたかいし」(高石市)。
エリア版は現在4紙(横浜・静岡・ちっご・大阪)ありますが
毎月の基本カラーを決めるのは本部(横浜)デザイン担当の金子さん。
写真などデータを送ってレイアウトが決まったとき
はじめてカラーを知ります。
デザインするってスゴイ!
印象も空気も一つひとつのデザインで変わっていく。
毎月、読者の皆さんより先に見れるドキドキが制作陣の特権です。

SAKAI ENTRANCE MARKET(堺市)
堺の玄関口、市役所前の市民交流広場で始まった農家さんの朝市、
ファーマーズマーケット(月1 回)。
主に、南大阪を中心とした良質な農産物や、堺の名産品が並ぶ。
食と農を取り巻くヒト・モノ・コトがつながるきっかけに。
「堺にはこんなに美味しいもん、いいもんがあると知ってほしい」と、
株式会社ふくのこの増田靖さん。
自転車でふらっと立ち寄ったお母さんはマーケットで買い物、
生産者さんとの交流を楽しみ、日影でひと息。
「遠くに行けないので、近くでこんな楽しい催しがあるとうれしい」。
お母さんの笑顔があり、美味しいものが食卓に並ぶ。
子どもたちがこの街を誇らしく思えるには十分ですね。

アプラたかいし(高石市)
南海本線高石駅前にある「アプラたかいし」は8 月に2 階部分を
リニューアル、TSUTAYA BOOKSTOREを中心に百円ショップ、
フードホールなどが入り、高石市民に限らず近隣から訪れる人も多い。
第1・3 水曜日には、絵本の読み聞かせが行われる「子どものエリア」。
靴を脱いで利用できるスペースもあり、
「親子で訪れ、安心してゆったり過ごせる場所に」との思いを感じました。
「幼稚園帰りに寄りました。買い物前にちょっと一息」
「絵本を手に取る機会が増えた」とお母さんたち。
ここで人と出会い、リフレッシュ。
笑顔でおうちに帰ろうと思える空間に育っていくことでしょう。

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(お母さん業界新聞大阪版編集長 宇賀佐智子)