お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

見えないものから子どもを守る赤色の巾着袋

「赤」には守り、祈るという思いが託され、古より使われてきた色。

江戸時代後期から明治時代にかけて浮世絵にも描かれていた。大切な子どもを悪しきものから守ってくれるように赤色の巾着をつくり、中には迷子札やお守りを入れたという。

一年の始まりや季節の変わり目に、健やかな成長を願い、伝えるものでもある。

写真は浅草の型染め工房「本品堂本品堂」オリジナル、子どもの笑顔を願う縁起柄「赤みみずく」の守袋。文様に想いを重ね、大切なものを入れて。

本品堂