お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

「おやすみ、お母さん」鬼気迫る演技に圧倒されまくりの1時間45分!

実の母娘が演じる、母と娘2人だけの物語。
風姿花伝プロデュースVol.9「おやすみ、お母さん」

息つく間もなく続く、掛け合いの台詞についていくのに必死でした。

元来「なんとかなるさ」思考で、そこまで思い詰めた経験がない私。
「死」をイメージするのは、正直難しかったです。

だからこそ、自分がセルマでジェシーという娘がいて…と
一生懸命に想像しながら、観ていました。

あの手この手でジェシーをとめようとするセルマには
ああきっと、こんなこと言ったり、やったりしちゃうんだろうなと共感しつつ、
「ジェシーお願い。もうここでおしまいにして」と、祈るような気持ちでした。

とにもかくにも
那須佐代子、那須凛という稀有な才能を持った女優
2人の鬼気迫る演技に圧倒されまくりの1時間45分!

もともと演技のうまさには定評があるお2人。
でもきっと、これまでのキャリアを超越した、素晴らしい演技!
と評されるのではないでしょうか。

2人にしかできない、2人だからこそ演じられた
「おやすみ、お母さん」
私も、お母さんだから、震えました。

シアター風姿花伝で、2月6日まで上演。

▶上演前のお2人を取材した、お母さん業界新聞の記事もよかったらぜひ!
「那須凜 & 佐代子が親子で挑む 『おやすみ、お母さん』」

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ABOUT US
編集部 青柳 真美お母さん大学本部
お母さん大学事務局兼お母さん業界新聞本部編集部。お母さん業界新聞編集チーフ。みそまるマスター。みそソムリエ。宅地建物取引士。仕事は、お母さんを笑顔にすることと、味噌を伝えること。具体的には、編集・企画・営業・イベント…。家族と仕事以外に、人生に欠かせないもの…車/映画/本/旅/甘いもの。息子(30歳)、孫2人。