お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

1000人の子がいたことに由来する、鬼子母神の「おせんだんご」

鬼子母神堂(東京都豊島区雑司ヶ谷3-15-20)大黒堂の「おせんだんご」(株式会社羽二重団子)。1000人の子を産んだ鬼子母神にあやかり、5つの団子はその子孫繁栄を表す。もともとは暴虐で近隣の子を食べた鬼子母神。

お釈迦様が末の子を隠すと、その悲しみから1人の子を失う親の気持ちに気づき、改心して安産と子どもを守る神となることを誓った。一度は境内から消えた「おせんだんご」。

その歴史もまた、子どもたちの声よ未来に響けと願う人々の想いに守られている。

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