子どもが小学校の時、絵本の本棚をぼやっと見ていて
この絵本を手に取った。
いつどこで買ったのかも忘れたほど
あまり印象のない絵本。
し~んとした家の中で一人、ページをめくってみた。
オニの子が自分とは違う個性を持ったオニを見て
「へ~すごいんだね」と繰り返して言う。
ただそれだけなのに涙が出た。
別に落ち込んでるとか疲れてるとか意識はなかったが
どこか周りを気にして子育てしてたのかもしれない。
周りと比べなくてもそれぞれの個性、
いろんな子育てがあっていいんだ、と
子ども向けのこの小さな絵本がそ~っとささやいてくれた気がした。
児童書プロジェクトの発端となったのはこの絵本かもしれない。
「へぇー すごいんだね」作絵・きたやまようこ 偕成社 1977年
この絵、見たことあります!
でも本の内容は知らない……他に、シリーズがあるんでしょうか。
思い出せないのですが、作者はどなたですか?
おにのこあかたろうのシリーズありますよ♪
きたやまようこさんの作品です。
画像ではわかりませんが小さい絵本なんです。
ぜひぜひ手に取ってみてくださいね。
作者とか出版社の名前入れるの忘れてました、ごめんなさい!
宇賀さんが涙出た絵本なんて、見たくなるよ。
へぇ、スゴイだね。
なかなかスゴイ絵本ですよ~
よかったら読んでくださいね。