お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

11月7日「HEALTHYA・日本製腹巻の日」

▶夜具に毛布を追加し、腹巻を身につけた▶戌の日に腹帯を巻き、安産を祈願する風習は今も健在。だが、かつてのようなさらし帯を巻く妊婦さんは少なく、腹巻タイプの腹帯を使用する人が大半だ▶お腹の中で大事に育てたわが子。生後半年もすれば、夜中に布団からはみだしてしまうことも多く、再び腹巻の出番となる▶株式会社HEALTHYAは「いい(11)おな(07)か」から、「日本製腹巻の日」を制定。日本製の高機能でおしゃれな腹巻を製造・販売。日本文化でもある腹巻を普及し、健康に寄与することを目的としている▶らくだ色の腹巻とステテコで「バカボンのパパ」を思い浮かべるのは昭和の人。「雷様におへそ取られちゃうぞ」と着せられた腹巻も、おしゃれとはかけ離れたものだった。だが時を経て、今の腹巻は色・デザインもオサレ。トップウェアからチラ見せする着方「見せる腹巻」も新しい▶冷えは万病のもと。腹巻で健康は、母の思いやりだ。

イラスト:石坂 香
協力:一般社団法人日本記念日協会