お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

「みそでま~るく育もう」ミソはスゴイ、お母さんはスゴイ!

1月24日は久留米市にある善導寺小学校の教養講座に呼んでいただき、話をしてきました。

テーマは食育だったので、演題は「みそでま~るく育もう」

第1部は4年生〜6年生の子どもたちと保護者、先生方も一緒に「味噌はスゴイ」の話しを。

第2部は保護者の皆様向けに「お母さんはスゴイ」と「お手伝いってスゴイ」の
話をしてきました。

これまでワークショップを交えて子どもたちに
ミソマザーとして「みそまる」を伝えることはあっても、
話しだけというのはしたことがなかったので、かなりのドキドキ。

この日、講演会は午後からだったので、
午前中、学校を休んでいた小3息子に付き合ってもらい、最後の練習をしました。

「ここは子どもたちにはわかりにくい」
「先にコレは言ったほうがいいよ」

息子の子ども目線でのアドバイスが的確なことにビックリ!!

そのおかげで、クイズにもたくさんの子どもたちが手をあげ答えてくれたり、
終わった後、何人もの子どもたちが話しかけにきてくれました。

ほんとに息子に感謝。

経験ができたこと、機会をいただけたこと、伝えることができたことにも、
ほんとに感謝感謝でした。

子どもの頃、私は人前で話すのがとっても苦手でした。
先生にいいことで前に呼ばれて、紹介をされた時にも涙が出ていたことを今でも覚えています。

でも、今こうやって人前で話すことが仕事にもなっています。
それは伝えたいことがあるから。やりたいことがあるから。

だから、子どもたちにも好きなことを見つけてほしい。
大好きなことが見つかったら、今、苦手だな~と思っていることも、
気にならなくなってくる。乗り越えるキッカケになる。

そんなことを思いながら、家路につきました。

お土産に子どもたちが作ったお米までいただき、
教養委員の皆さんとみそまるポーズで記念撮影。
教養委員のお母様方、先生、本当にありがとうございました。

もっと、いろんなところで「お母さんはスゴイ!味噌はスゴイ!」を話したいなー♪

4件のコメント

綾さんのアイデアは息子殿のお陰だったのね。ちゃんと子供目線で編集もして
素晴らしい講演になりましたね。 これで論文を書いたら「お母さん大学」の准教授 ですよね。
そんなの無かったね。

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ