お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

家庭で「書く」を楽しもう 

この本に出会ってから、
末っ子(小1)と言葉を集めて文章をつくる「詞寄せ(ことばよせ)」の
遊びをするようになりました。

「詞寄せ」とは、書くことの入り口をつくるために、
著者の浜文子さんが始めた、作文を楽しみながら学べる手法。

好きな言葉を7つ出し、それを組み合わせ思い思いに文章をつくるだけなのですが、
これが意外に、、いやいや本当に面白い。

自宅に遊びに来た小学1年生の子どもたちと私で、
お母さん大学生と折々おしゃべり会をしながら、
おじいちゃん、おばあちゃんも一緒に、

やってみています。

大人より末っ子の方が面白い文章をつくり、
感心してしまう場面もあり、
ドキドキワクワクしながら、書くを楽しめます。

この本は、子ども向け作文教室を主宰して13 年、
エッセイスト浜文子さんの思いとノウハウが詰まった一冊。

指導、誘導をしない。でも放っておいてもいけない。

子どもの力を信じ、心を開き、文章力を引き出すあらゆる工夫からは、子育ての本質も学べます。

書くことが極端に減ってしまった現代。
ぜひ、おうち時間で「書く」を楽しんで♪


『文章力!子どもがよろこぶ作文指導』小学館(1400円+税)。

コメントを残す

ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ