お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

高知版10月号特集「〜目の発達と学習力〜灰谷孝さんの紙面講演会」

発達支援コーチの灰谷孝さんこと灰ちゃんは、ご自身も子育て真っ最中のお父さん。

灰ちゃんの紙面講演会を特集しようと思ったのは、
今年3月、灰ちゃんの講演会を体験したのがきっかけ。
関西弁でテンポよく進む講演は事例がたくさんあって解りやすくて面白い。
そして、子どもの発達を促す遊びを体験し、楽しく納得でき、その場にいたお母さんたちが
とても元気になって帰ってる。
これは、たくさんのお母さんたちに伝えなくてはと思い、やまもも学園さんのご協力をいただき、
この特集記事ができました。

でも、この記事を作るのには、たくさんの時間がかかりました。

講演会当日は、ライター町田さん、デザイナー岩上さん、カメラマン藤田さん、そして編集長高木の4人で取材に行きました。
この日の灰ちゃんの講演会も話題がとても多岐にわたり、楽しくて面白かったのですが、
う〜ん、2ページの紙面に入りきるのだろうか。。。。というのが4人共通の悩みに。
まず、ライター町田さんが2時間の講演内容のテープ起こし。
そして、何千枚も撮った写真から数十枚に絞り調整する作業をカメラマン藤田さん。
テープ起こしをした原稿と写真を見てデザインを考えていった岩上さん。
感想(だけ)を書いた高木。
そこで、もう一つの壁は、灰ちゃんの関西弁。
どこまで、そのままの関西弁を紙面に残すのか、最後まで編集部の頭を悩ませました。
そのままの方が、臨場感たっぷりで勢いがあるのではとの意見もあったのですが、
そこは、新聞の紙面なので、解りやすい標準的な表現にできるだけ統一したことでした。

こうして出来上がった、特集記事!!

灰ちゃんからは、
「いやあ、すごい見やすくてわかりやすい! 感動しています。こんなにまとめてくれてありがとうございます!」とのメッセージをいただき、
たくさん悩んで時間をかけて記事を作った甲斐があったねと編集部一同、笑顔、笑顔です。

というわけで、この特集記事、たくさんの方に読んでいただきたいです。

そして、発達についての講演会を生で体験したい方にはうれしいお知らせもあります。

12月15日金曜日、芸術学園幼稚園ホールにて、13時から、Hug meーはぐくみー〜発達サポートを考える会〜の主催による灰谷先生のワークショップが開催されます。

興味のある方は、ぜひご参加ください。
編集部でも参加の申し込みを受け付中。

※特集記事を読みたい方はコチラ

●灰谷孝さん公式サイト https://www.takashihaitani.com/

2件のコメント

この記事がかなり興味深くて、早速灰谷氏の本を買いました!
この高知版の新聞も実際欲しいくらいです。
素敵な特集ですね!

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ABOUT US
高木真由美
社会人になった子どもが2人います。 そして、昨年、孫ができました。 高知県香美市のお山で主人と2人暮らし7年目進行中。 お母さん業界新聞全国版を毎月読んで、考えるきっかけを頂いています。 よろしくお願いいたします。