お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

がんばれ!地域版編集長 新聞づくりで視野を広げ横須賀の魅力再発見&再認識

子育てもひと段落し、パートの仕事と家事という平凡な毎日を送っていた半年前のある日のこと。

田中清美編集長が「横須賀版をカラーで創刊するよ」と言われ、手伝っているうち、あれよあれよという間に「地域版」を創刊することになりました。

私は書くことが大の苦手。何を書いていいのやら。試行錯誤の末に、私なりに横須賀の良いところを発信してみよう!と「よこすか よいとこ版」を書き始めました。

マザージャーナリストとしてあちこちへ出かけて人と会い、地域や行政にも関わりが増えるにつれ、少しずつ視野が広がってきた気がしています。今まで知らなかったことがたくさんあることに、自分自身驚いています。

私の「よこすかよいとこ版」は家族に支えられています。娘がタイトルイラストを描き、息子たちが折り込み作業を手伝ってくれるというまさかの展開で、親子の会話も増えました。夫も、私が楽しそうに活動しているのを見守ってくれていて、夫婦の会話に新聞の話が出るようにもなりました。

今後は新聞を配りながら、もっといろいろな人と関わり、横須賀の良いところを再発見&再認識し、発信していきたいと思います。

活動の中では、ちょっとだけ先輩お母さんとして、子育ての悩みやグチの聞き役になれたらうれしいし、新聞をつくることで、自分の子育てを振り返り、家族の大切さを考えてみたいと思います。

(がんばれ!地域版編集長/1711)
よこすかよいとこ版 土居千奈美/横須賀市

◎「お母さん業界新聞」は、百万母力の子育て情報紙として、全国版のほかにエリア版(ちっご版、高知版、静岡版、横須賀版)4紙、さらにB4サイズの新聞「地域版」(名称はさまざま)数十紙が存在。全国版またはエリア版に地域版をセット配布し、「お母さんの笑顔」を繋げています。「地域版」に興味のある方は、編集部へお問合せください。