いつの間にか親の手を借りずに何でもするようになった長男(23歳)と次男(20歳)。それなのに、まだまだ子どもと心配ばかりしてしまう私。
こんな母の思いをよそに、2人はそれぞれの道を歩み始めている。もしかしたら子どもが一歩一歩自立し始める頃から母親卒業のレールが敷かれていくのかな?
卒母したくなくても、子どもは勝手に離れていく。それに気づかず、いつまでも小さい頃の息子たちの面影を追っている自分…。
最近は家族バラバラの行動で、私一人の時間も多いのだが、今日は珍しく次男が早く帰って2人で食事。
いつになく学校や就活の話で盛り上がり、まだまだ母のままありたいと願ってしまう私だった。
今は卒母とか子離れとかを考えずに、一人の時間を大切にしつつ、家族が揃うときはその時間を大切に過ごしたい。
(尾形智子)
(お母さん業界新聞1712/特集 卒母)
全国版の卒母特集を読んで以来、私にはずっと先だと思っていた“卒母“という言葉がやけに気になり出しました。
卒母したくないなと思ってみたり、卒母できるかなと思ってみたり、いつかは卒母しないといけないんだろうなと思ってみたり、、、
尾形さんの、“卒母したくなくても、子どもは勝手に離れていく“という言葉が私の今の心にピタッときました。
卒母は、私主体じゃなくて、子どもがいつのまにか…そうであったらいいなと☺︎
そこに落ち着きました。
この記事、私の保存版です!