お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

苦手なおかず攻略法

6歳になる息子が夕飯のときに。

「ママ、オレ発明したんだよ!   好きなものを口に入れてかまないでおいて、すぐに嫌いなものを口に入れて一緒に食べたらおいしい味がするんだよ!」。

年長さんになって、毎日のお弁当を残さずきれいに食べられるようになった。がんばって食べているんだなー。

幼稚園から帰ってくると、「今日はぴかぴかでしょうか? ちがうでしょーか?」と、空っぽのお弁当を私にわざわざ見せてくれる。

そのたびに、まだまだかわいい最中の彼に、頼もしさを感じている。

山中みどり/佐賀市

(お母さん業界新聞1712/MJコーナー)