「お母さん」というだけで、
なんだかものすごく共感を覚えてしまう、
上野動物園にいるパンダのシンシン!
不器用そうな太い腕で、小さな赤ちゃんを懸命に抱いている姿に、
つい「がんばれー!」と声援を送りたくなる。
出産直後は、夜も眠らず食事もとらず、
赤ちゃんのお世話にかかりっきりだったそう。
産後2週間以上経った今も、シンシンの食事は、
片腕に赤ちゃんを抱いたまま。
「シンシン、私もそうやってごはんを食べていたよ!
慣れない子育て、肩に力入っちゃうよねぇ」。
シンシンは5年前に、はじめての赤ちゃんを、
出産後6日目にして亡くしている。
そして今回、5年後にようやく授かった赤ちゃん。
どれだけかわいくて、どれだけ必死になっていることだろう。
…って、ちょっと感情移入しすぎ?
私と同じ、
新米お母さんのシンシンと、かわいい赤ちゃん。
どちらも元気に過ごしてほしいな。
そういえば私、
妊娠中にお腹の大きいメスカマキリを見つけて、
「お互い出産がんばろうねー!」と激励したことがあった。
(MJ/笹部侑紀子/1708MJ記事)
妊婦になると街中の妊婦さんが気になりますよね。
カマキリさんも無事出産されたでしょう。
みんなが幸せな出産を祈りたいですね。