<特集>
子どもの健康を守る、お母さんに知ってほしいこと
歯やアトピーの悩みは、骨格ファーストで
「歯のトラブルは、姿勢の悪さとかみしめが原因です」
出徹先生(井出デンタルクリニック院長)
「辛いかゆみには、体質改善と生活習慣の改善が大切です」
細野周作(細野クリニック院長)
むし歯になったら歯医者へ、腰痛になったら整形外科へ、アトピーになったら皮膚科へ。この常識に異を唱え、独自の治療を展開するユニークな先生に出会った。むし歯や口腔トラブル、アトピーや病気になりにくい子ども(の心と体)をつくるために、お母さんたちに知ってほしいこととは?
◎オンライン健康セミナーのお申込みは、info@30ans.com まで。
<新春特別企画>
サバイバル登山家・服部文祥さん
「本気でやれば見えてくる
人生は面白いことだらけ」
食料や燃料を持たず、狩猟をしながら山に登る、サバイバル登山家の服部文祥さん。命に真摯に向き合いながら、とことん自分を追いつめてきた文祥さんが、子どもたちに伝えたいこととは何か? 横浜の住宅街にある服部家におじゃまして、山ヤとして、父親としての素顔に迫った。
サバイバル登山家の妻、イラストレーターの
服部小雪さんへも同時インタビュー
「ニワトリを卵から育て、シカ肉を唐揚げにする。
都会のサバイバル暮らしも、わるくない」
○苺一絵「食品ロスに挑むフードバンクの危機」
○パパスタイル
「子どもたちと田畑で遊び
育てた作物を食べて暮らす」
○新連載 地球家族/戸田愛
「お砂場セットを持って、
家族5人で世界一周!」
○がんばれ編集長!いちご藤枝版 /「ささやかな毎日を大切に過ごしたい!」青島綾乃
○本を読む時間『なぜ、親は「正しさ」を押しつけてしまうのか?』
○映画「弁当の日」自主上映会のすすめ
○MJ30 お母さんの“悩み初め”大会「みんなで悩めば怖くない。輝かしい一年にするために」
○「お悩み一品持ち寄り」母さんたちのオンライン新年会 参加者募集中
○子育てしやすさNo.1は福井県!(47都道府県別 生活意識調査2020)
○子どもの目線の先にあるものは?「かおTV」
○MJ(お母さん記者)が発信する母ゴコロ
「お母さんのお腹はキャンバス」
第4子の出産を控えています。コロナ禍での妊娠、自粛期間中のつわり…この時期の出産に、はじめは戸惑いと不安がありました。
でも子どもたちは、日に日に大きくなる私のお腹を見て「赤ちゃん楽しみ~」「名前何にする~?」「オレが抱っこしてあげる!」と楽しみにしています。
そんな姿を見て、先日思い立って、私のお腹に絵を描いてもらいました。俗にいうマタニティペイントです。
「この色はここ!」「ここにこれを描きたい」「ここをこんな風にしたかったのにー」っと想定内のケンカで押し合いへし合い。にぎやかなひとときでした。
にぎやかな声もお腹に届いていたのか、赤ちゃんもよく動いていて、お腹が変形するところも子どもたちは感じ、何回もお腹の赤ちゃんに話しかけていました。
私にとっても、子どもたちにとってもはじめてのマタニティペイント。子ども画伯たち、見事でした。(竹林光未/横須賀市)
「精一杯だったあの頃の私」
1歳になる息子を見ていると、娘が小さい頃のことを思い出す。5年前は、本当にいっぱいいっぱい。頭から神経質なオーラを出しまくり、緊張感が漂ってたと思う。ちょっとのことでイライラピリピリ。片付ける余裕もないので、いたずらやごはんで汚されることに常にムキーッと。ダメダメ言いまくって。
好奇心旺盛で元気あふれる娘。でも離乳食スタート時は食べないし、ミルクは飲まなくなるし、夜中も授乳で起きて疲れきっていた私は本当にしんどかった。
息子は同じく好奇心旺盛で元気あふれているけれど、お姉ちゃんという見本があるからか、たくさん食べるししっかり飲むし、最近は日中遊んでいれば夜中もほとんど起きない。私もいたずらやごはんで汚れても、「あら研究熱心だねぇ」と思って見ていることが多い。
今もいっぱいいっぱいになることもあるけれど、何か違う。主婦歴、母歴、妻歴、自分歴がそうさせるんだろうと成長した自分に拍手を送りつつ、娘に今のようにできていたら…と、後悔もよぎる。あのときの私はがんばっていたけれど、もっとおおらかにできていたら…と。
これからも息子が娘の通った道をたどるたび、後悔はしてしまうのかもしれないなぁ。(曽我幸恵/厚木市)
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