マスク着用が当たり前になったことで、
コミュニケーションが取りづらくなった方たちがいることを忘れてはいけない。
聴覚障害者の方たちだ。
これまでは口の動きも合わせて会話を理解していたため、
マスクをしている状態での会話は”ミュート”にして聞いてるのと同じだという。
そこで、ご自身も聴覚障害のある
福岡県久留米市在住、漫画家の平本龍之介さん(40)が、
買い物時、イラストを指差して意思表示ができるエコバッグ「エココミ」(エコバッグ×コミュニケーションボード)を開発した。
「はい」「いいえ」「いくらですか?」など17の言葉とイラストが書かれ、マスクで口元が見えなくてもコミュニケーションができる。
3色。ネットでも購入できる。
(お母さん業界新聞3月号 ハハコミ掲載)
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