お母さん大学の先生は子ども。キャンパスは家庭・地域・地球…
お母さんの毎日は学びにあふれている!
「お母さんはスゴイ!」を実証するマザーサイエンスマップ(母親学)として、マルチタスクなお母さん業を見える化したのは2008年のこと。その後、子育て社会はめまぐるしく変化、さらにコロナ禍を経て大幅リニューアル。13年間で母親たちの行動や意識はどう変化したか。新たに誕生したワード、細分化されたワード、カタカナワード…。時代の変化とともにアップデートはしても、「子育ては大事業」という事実は変わらない。それは、お母さんたちの記事を読めば一目瞭然だ。
お母さん大学MJプロによる、5つの学科の記事をご紹介。
【地球環境学】プラごみ調べで減らすことを意識
【家庭史学】アルバムづくりは母を感じる時間
【子ども教育学】子どもを信じて託すわが家の台所育児
【家庭心理学】不登校中の次男の行けない気持ち
【多世代学】思い出すだけで幸せになる「母 」のぬくもり
01 OYAKOヒストリー
昔から母は私の最強応援団
人生は楽しむものと教えてくれました
新井くるみさん
育ちも特殊で面白く、歌手、女優として舞台に立っていた母。世間のお母さんとは違い「ダメ!」の文字はなく、私は自由にのびのび育ちました。成長過程でさまざまなことがある中、母は常に私を認め、褒め育ててくれました。
https://www.okaasan.net/wp-admin/post.php?post=77381&action=edit
01 藤本裕子のコラム「百万母力」
母は、わが子を照らす月
『パパ、お月さまとって!』(エリック・カール作/もり ひさし訳/偕成社刊)という絵本。
ある日、美しい月を見た女の子は、お月さまと遊びたいけれど、背伸びしても跳んでも、お月さまには届かない。そこでパパに月を取ってとお願いする。
絵本の中のお父さんは、全力でわが子を笑顔にした。では私には、何ができるのか、何をすべきなのか? さすがに月にはのぼれない。ならばいっそのこと、わが子を照らす月になろうか…。
02 目の前の一人ひとりが、生まれてきて
よかったと思える世界を実現するために
国際医療協力・海外医療ボランティア医師団ジャパンハート
「助かるはずの命を、助かるはずだった命にしない」。世界で小児がんと闘う子どもたちは30万人。
そのうち10人に8人は中低所得国に暮らすため、治療さえ受けることができない現状がある。多くの
賛同者に支えられ、これまでに途上国で20万件以上の治療を行ってきた。顕著な活動が認められ、国際連合の「UNIATF Award 2020」ほかさまざまな賞を受賞。理事長の岡春菜さんに話を聞いた。
特定非営利活動法人ジャパンハート理事長
岡春菜さん
Japan Heart ジャパンハート ホームページ▶︎ https://www.japanheart.org/
03 パパスタイル
ぼくたち夫婦の計画 二 見 翼(横浜市)
横浜市金沢区で育ちました。広告の営業をしながらさまざまな地域活動をし、36歳で結婚。今年6月の第1子誕生を機に、仕事を辞めました。「子どもが生まれたら、主夫をやる」と話していた、ぼくたち夫婦の計画通りでした。
03 がんばれ!わたし版編集長
今だからこそ、書いてみたい子育て
「お母さん業界新聞emiun宮城版」樺澤恵美子
自分が必死でしてきた子育てが、どこかのお母さんの悩みを和らげたり、励みになったりすればいいなと、「わたし版」を書き始めました。「emiun宮城版」では、自分がお花屋さんをやっていることと、お母さん記者をやっていることの両方を発信していきます。少しずつ、地域に広げていけたらと思っています。
03 地球家族 戸田愛
人生で一番心地良い家族で食卓を囲む時間
世界一周に出るまでのわが家は、ワンオペ状態。パパは仕事が忙しく、毎朝、子どもが起きる前に家を出て、夜遅く、子どもが寝た頃に帰宅する、そんな生活でした。さらに休みになると、ここぞとばかり出かけることが多かったので、家族で食卓を囲む時間など、ほとんどといっていいほどありませんでした。
03「今月のスモールハイライト」髙田沙織
06-07 お母さん記者による母ゴコロ記事
「体調不良のおかげ」ここ3週間、体調不良だった私。でもこの間、子どもの成長を著しく感じた。
今までは母子3人で寝ていたけれど、子ども2人で寝られるようになった。
息子(年中)は、やったこともない、洗い物や洗濯物をたたむお手伝いをしてくれた。
そして、当然に、息子がやっていると娘(小1)もやりたくなり…。でも私に余裕がなかったのでイライラし、結果、怒鳴り散らしたりもして…。
子どもって、どんどんいろいろできるようになるんだなぁ、としみじみ。(林綾子)
08 本を読む時間
コロナ禍の苦しみから希望へ 激変する子どもたち『子ども白書2021』
全編「子ども」中心に書かれた本書。貧困、オンライン、ジェンダーといった時代を映すさまざまなテーマを盛り込んだ編集委員らによる渾身のレポートと、子どもを中心とした社会活動を行う専門家による寄稿文で構成。コロナ禍で激変する子ども・若者の学びと暮らしを正面からとらえ、実践現場と支援の取り組みをカバー、読み応え十分の一冊だ。
『子ども白書2021』
編 :日本子どもを守る会
発行:かもがわ出版
価格:3080円
読者プレゼント 2名様
件名「子ども白書」とし、①名前 ②住所 ③ケータイ④アドレス⑤お母さん大学生か否か、を書いて、お母さん大学info@30ans.com へご応募ください(11/20〆切)。
08 お母さん大学 ハ・ハ・コ・ミ
○全国各地で順次公開中映画『〈主婦〉の学校』
https://kinologue.com/housewives/
○同じ悩みを持つ双子のママたちへ「ふたごじてんしゃ」
https://ogk.co.jp/futago-jitensya
○オンラインで楽しむ空の旅「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」
○体を外から内から整える美腸美人「オンドミュウ 美腸美人セット」
https://www.silky-style.com/ec/gift/gift07b.html
○『翔猿関といっしょに! 相撲健康体操/ハッキヨイ!大相撲 ひよの山かぞえ歌』
https://columbia.jp/tobizaru-sumo/
○子福桜を知っていますか?
○ドリームおもちゃクリエイターコンテスト
○お母さん大学オンライン音楽祭
■各種お問合せ、お申込み
お母さん大学(お母さん業界新聞社)
info@30ans.com 045-444-4030
08 〈MOTHER JOURNAL 30〉
私が少子化大臣だったら…
https://www.okaasan.net/wp-admin/post.php?post=77398&action=edit
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