お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

第1回 お母さん大学こどもぼん関西絵本大賞ノミネート30作品⑥

㉖むねがちくちく

童心社 作:長谷川集平 1400円+税 ISBN 9784494007745
待ち合わせの場所をかんちがいして、リリちゃんとけんか。「ちゃんといってくれなかったじゃん」わたしは涙がとまりません。でもたかおじさんが「そのこにあやまればいいよ。でんわやメールじゃなくて、あって、めをみて、はなすべきだね」と教えてくれました。泣いて、笑って、きっともっと仲よくなれる。子どもの心によりそう1冊です。 #こどものきもち #ともだち

㉗もうぬげない

ブロンズ新社 作:ヨシタケシンスケ 980円+税 ISBN 9784893096098
ふくがひっかかってぬげなくなって、もう どれくらいたったのかしら。このままずっとぬげなかったらどうしよう。このままおとなになるのかな。ぬがないまま、工夫しながら生きる? ぬげない仲間をみつけて、たのしく生きる? あれこれ考えるうち、だんだんおなかがさむくなってきて……。 #こども #わらえる #くうそう

㉘ゆき

ほるぷ出版 作:きくちちき 1500円+税 ISBN 9784593560998
るぷ出版 9784596560998しろくて、きれいで、つめたい ゆき。ふわふわの わたがしみたい――。生き物にとって、ときに命をはぐくむ助けとなり、ときに命をうばう雪。北海道出身の作家が叙情ゆたかに描く、これまでにない雪の絵本です。

㉙ライフタイム いきものたちの演技

ポプラ社 文:ローラM/ジェーファー 絵:クリストファー・サイラス・ニール 訳:福岡伸一 1500円税 ISBN 9784591145401
一生の間に、キツツキが木にあける穴の数は30。イルカがつかう歯の数は100。キリンのアミメ模様は200。そして、タツノオトシゴが育てる子どもの数は1000--。いきものの一生にかくされた数の不思議を、生物学者・福岡伸一による翻訳と美しいイラストで見せる科学絵本。

㉚リンドバーグ 空飛ぶネズミの大冒険

ブロンズ新社 作:トーベン・クールマン 訳:金原瑞人/訳 2200円+税
ドイツ・ハンブルク。知りたがりやの小ネズミは、人間の本が大好き。本から学んだ知識をたよりに、設計からデザイン、材料調達までをひとりでこなし、飛行機を作ります。天敵のネコやフクロウに狙われたり、数々の失敗をくりかえしながら、海をこえてついにアメリカ・ニューヨークへと向かい……。 #ぼうけん #しょうらいのゆめ #ひこうき

お母さん大学こどもぼん関西絵本大賞とは

ノミネート30作品①

ノミネート30作品②

ノミネート30作品③

ノミネート30作品④

ノミネート30作品⑤

4件のコメント

とにかくへ本の世界が楽しいということにお母さんが気づくことが第一ですね。
お母さんがワクワクしながら絵本を選び、そして子どもに読み聞かせすることでの気づきがあります。
自分がワクワクして読む絵本にのってこない子どもの姿にぶつかることも・・・
そこから「なぜ?」の虫が動き出し、子どもが笑顔になる絵本探しも始まりますしね。

ありがとうございます!まさに私自身が自分の好きなものと子どもたちの好きなものをわかってなかった一人です。お母さん(大人)も自分のために手に取ってほしい、というのも目的の一つです。

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宇賀佐智子
大阪の宇賀佐智子です。30歳長男・27歳長女の母。大阪エリア版編集長を2018年から4年間務めました。子育てが楽しくなる大阪、誰もが子どもたちの未来を考える大阪、美味しい楽しい大阪を目指します♪