お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

夕方、こどもの泣き声が

家に閉じこもって気がつけば夕方になりました。
お隣りさんへ回覧版を届け、夕刊を取り出していると道路の方から泣き声。
かなり泣き叫んでいる声なので、近づいてみると年配の女性に抱き着いて泣いている4、5歳くらいの男の子と、2、3歳くらいの男の子は黙って見ていました。
「どうしたの?」と男の子に言葉をかけました。
そのあと「おばあちゃんですか?」に「いえ、預かっているんです」でした。
私もまた「何して遊んだのかな?」もう一人の子には「お兄ちゃんもっとあそびたかったんかなー」とか、「楽しかったから帰りたくないんかな」などと言って、泣いている子の様子をちらっと見ながら治まってほしいと思ったのですが、結局泣き止みませんでした。
そして泣く子の手を引いて歩き出されました。
引き渡し時間が来たのにこどもは家に帰りたくない様子です。
好かれて困っていらっしゃったのかはわかりませんが、少し胸がキュンとした数分間でした。